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HENTAIが作ったもの ・簡素な短編です。 ・とんでもない独自設定。 ・HENTAIもの。 ・前二作での名前募集の件、ありがとうございました。ぬちゃぬちゃあきに決めさせてもらいました。 数々の素晴らしい名前をありがとうございました。 ――――――――――――――――――――――――― ~加工所~ とある会議室に何人もの人間がいた。 ある男が立ち上がり皆に問う。 「みなさん、ゆっくりは好きですか?」 こう質問したのは田中と呼ばれている男の研究員。 「いいえ。好きでは無いでしょう?我々はどのような形であれゆっくりを愛しています。そうでしょう?」 これは山田と呼ばれている女の研究員。 この返答に田中は満足したように顔を弛め、椅子に着く。 「不毛な質問です。そんなことを聞くために皆さんに集まっていただいた訳ではありませんし、前置きは必要ないでしょう。本題に入りませんか?」 多少不機嫌そうに返事を返したこの男は佐藤と呼ばれている。 「その通りでしたね。すみません。では本題に入りましょう。」 「完成しました。」 その一言に会議室内にいた全ての人間が大きく反応した。 「つ、ついにできたのかね・・・・・?」 誰かが口を開く。 「はい。我々三人の努力の結晶・・・・もとい、多くのゆっくりの犠牲の上に成り立った奇跡のような代物ですね。」 山田が微笑みながら答える。 「・・・・・量産体制は整っているのかね?一つしか出来ていないのでは話にならんぞ・・・・・・」 誰かが質問を口にする。 当たり前だろう。彼らはそれぞれ最低でも一つずつ『完成品』が欲しいはずだ。 「量産・・・・という段階には至っていません。しかし、皆さんに一つずつ『販売』する事は可能です。」 佐藤がトゲのある口調で答える。 「ふん・・・我々からまだ金をせびる気か?いままでこんな荒唐無稽な計画に資金を与えてきたのは誰だと思っているのだ・・・・」 「申し訳ございません。ですが一つ作るのにかなりの資金が必要でして、もし皆様に『配布』すれば我々どもは破産してしまいます。そうなれば『商品』のサポートはもちろんの事、改良も不可能になってしまいます。」 田中が口の端をつり上げながら答える。 「ちっ・・・・・・・了解した。いつも通り金は振り込もう。後で額を教えろ。」 「ありがとうございます。」 「お、おい!ちょっと待て!!本当に成功しているんだろうな!!いざ使って不具合があったでは済まんのだぞ!!!!」 誰かが大声を挙げて質問する。 「はい。問題ありません。既に我々三人の飼いゆっくりに実験として『使用』して成功しています。」 「む・・・そうか・・・・うむ。」 「これ以上質問はありませんか?・・・・・・・・無いようですね。本日は皆様、お集まりいただきありがとうございました。ご入金が確認された『お客様』から順に所員を派遣します。では失礼します。」 ――――――――――――――――――――――――― ー商品番号0000ー 通称『ヒトガタ』 加工所のなかでも最高機密。加工所上層部と部署の人間、『客』以外はその存在も知らされない危険な『物』。 これの存在とその使用目的がもし外に漏れれば関わった者全てが社会的に抹殺されかねない『物』。 ゆっくり学上制作は不可能とされていた『物』。 つまり、ゆっくりを人工的に『胴付き』に変える『物』だ。 ――――――――――――――――――――――――― 「おい田中!本当にこれでよかったのか?」 「無論ですよ。佐藤さん。あの腐ったお偉いさんは望みが叶う。私たちはお金が手に入る。なにも悪いことはありません。まさに世は事も無し――ってやつですね。」 「あいつ等がホントにゆっくりを想っているかってことよ。」 山田の一言で三人は黙ってしまう。三人が三人ともわかっているのだ。 「想っては・・・・・居ないでしょうね。あれ等が追っているのは何処まで行っても小さな『子供』。『ゆっくり』ではありません。怖いですねー。この国の中の有力メンバーの何人かはそういう趣味だなんて。」 肩をすくめ、おどけたように田中が言う。 「私たちはゆっくりをより、人間のパートナーとして認めさせるために研究を続けてきたのよ・・・」 「それは僕らの言い分です。金を出してくれる奴には金を出してくれるなりの目的があります。我々だけではここまでは来れませんでした。それは事実ですよ。それに、あいつ等がどう想おうとも我々のゆっくりにたいする気持ちは変わりません。それもまた事実です。」 「・・・・・でもよ・・納得は出来ねえよ・・・俺らが俺らみたいな奴がもっとゆっくりと心を通わせる為に作ったあれをオモチャにするのはよ・・・・・・」 佐藤が泣きそうな声で訴えかける。 「佐藤さん?我々はとどのつまり変態でありHENTAIです。これ等の人間がどういったものか貴方はよく理解しているでしょう?一定レベルに達した HENTAIは皆、ここにたどり着きますよ。そういう能力があるでしょう?」 「で、でもよ!ふつうの人間が買えるような値段のもんじゃないんだぜ!?」 「ですから。そのためのお金でしょう?さて、これから忙しくなりますよ?佐藤さん、山田さん。とりあえず今日は帰って明日への英気でも養っててください。では、また明日。」 そういって田中は帰っていった。 二人はその背中を見ながら己の中に熱い、大きな意志が生まれるのを感じていた。 「「はい!!」」 ――――――――――――――――――――――――― ~田中邸~ 「ただいま帰りましたよ。」 「あら?お帰りなさい。お兄さん♪」 私が家に帰るとそこには彼が長年愛しているーーいや、愛し合っているゆっくりえーりん(胴付き)が出迎えてくれた。 このえーりんは最初の『ヒトガタ』の被験者である。 「どうやら完全に同化したみたいだね。よかったよかった♪」 「あたりまえです。私のゆっくり治療の知識とお兄さんのひらめきが作り出した芸術品です?失敗だなんてするわけないわ!」 大きな胸を突きだし、腰に手を当てているえーりんはまさしく天使そのものだった。 「ありがとう、えーりん。」 私はえーりんを抱き上げ家の奥に入っていく。 「いい匂いがしますね。」 リビングに入るととてもいい匂いがした。 「♪そうでしょう?こうやって手足が私にあったらずっと貴方に料理を作ってあげたいって思ってたんですよ♪」 この子は昔からそうだが些かかわいすぎるのではないか? 「ん?そういえばこれ・・・もう要らないか。」 私はえーりんが初めてこの家にきたときに買った、ゆっくり用のトイレをまだとって置いてあるのに気が付いた。 「え・・・・・あ、あの・・その・・・・・こうやって人の形に近づいたんですから・・その・・・・そういう・・・の・・も良いんじゃないかと思うん・・・で・・すけど・・・だめですか・・?」 「・・・いいや。そうだね。そういうのも愉しそうだ。それじゃあ早速・・・やってもらおうかな?ん?」 「~~~~!いじわるですぅ!!」 私は常々思うのだ。 たとえ他人にどう思われようと、他人にとってこの子たちがどのようなものであろうと私はこの気持ちに嘘偽りは無い、と。 ――――――――――――――――――――――――― ~山田邸~ 「ねぇようむ?あなたそうやって胴が付いてから鳴き声やめちゃったわよねー。」 そうなのである。言葉をしっかり話せるようになった代わりにあの鳴き声が無くなってしまったのだ。 私としてはとても悲しい。 「みょん!!??お姉さん!それは言わないで欲しいです!!!あのときはその・・・・・鳴き声だったんですから仕方ないと思います!!!!」 このようむもまた『ヒトガタ』による被験者である。 「あらあら~♪恥ずかしがってるのかしら?大丈夫よ。あなたのはちゃんと立派よ。私が保証してあげるわ。」 あなたの事は私が一番よく知ってる。 どうすれば悦んでくれるか、どうすればカワイイ表情をしてくれるか。 「そ、そんなこと保証されても嬉しく無いです!!」 「あら。嘘はだめよー?ほら・・・・ここがもうこんなに大きくなってる♪」 「みょ、みょん!?や、やめて・・くださ・・・い・・・・・」 「いやよ。ねぇようむ?今夜も私を楽しませてね・・・・・・?」 私はようむが好き。 主に性的な意味で。 その気持ちには一点の曇りも無いし、これから変わる訳もない。 まぁ、あれだ。とにかく今はようむと愛し合うことに集中することにするわ。うん。 ――――――――――――――――――――――――― ~佐藤邸~ 「むきゅう、お兄さん。悩み事かしら?」 「ああ、ぱちゅりー・・・・ちょっとな・・・」 このぱちゅりーもまた『ヒトガタ』の被験者である。 「むきゅー、私は前より少し物事を考えることが出来るようになったし、知識も増えたわ。でも、お兄さんに比べれば私なんかまだまだだわ・・・・・お兄さんの苦労を私はちゃんとりかいすることができないわ。」 ぱちゅりーは少し寂しそうだった。 「そんなことは無い。ぱちぇは俺にとって心の在り所そのものなんだから。・・・・・・ごめんな。心配させちゃったみたいだ。」 「むきゅん。無理はしないでね。私はいつでもお兄さんの味方だし、お兄さんの恋人なのよ。」 「ああ、無理はしないよ。それでな、ぱちゅりー。」 ずっと言おうと思っていた事がある。 「むきゅ?なあに?」 「その・・・・・おっぱい大きいんだな・・・・」 ヤバい!!速まったかも!!!??? 「ふふ♪」 「な、なにがおかしいんだよ・・・・・・」 「ねぇお兄さん。私ね、お兄さんが好き。この身も心もお兄さんにあげちゃってもいいと思ってる程に。」 ぱちゅりーはうつむきながら言葉を紡いでいく。 「だからね・・・・・・お兄さんが望むのなら、好きにして良いのよ?」 上目遣いで見つめられるというのはここまで破壊力の高いものだとは初めて知ったよ。 「ほ、ほんと・・・・?」 「嘘吐いてどうするのよ♪・・・・・ねぇ、これで挟んであげようか?」 自分で自分の唾を飲む音が聞こえた気がした。 おもむろに手をぱちゅりーの胸に持っていくと、ぱちゅりーの暖かさが伝わってきた。 この後、俺はぱちゅりーと一生を添い遂げるとベットで誓ったのだった。 ――――――――――――――――――――――――― その後の話を少し。 案の定HENTAIな人達は何処からか情報をかぎつけ、この加工所に密かに集まるようになっていった。 相変わらず、ゆっくりを見つめない変態からは大金を巻き上げ、HENTAIには誠意を示すという状態が続いていった。 田中達はその後も『ヒトガタ』の改良を続け、各々の愛する者と結婚した。 たったこれだけ。 たったこれだけだが、彼らにとっては幸せ以外の何物でもない人生だった。 終われ ――――――――――――――――――――――――― 後書き どうもきもい人改め『ぬちゃぬちゃあき』でございます。 今回は[anko1334 HENTAIは世界を救う]よりは分かりやすかったんじゃ無いでしょうか? てかソフトめ? ゆっくりに胴体をつけてやる話は結構ありますよね。 そういった話をみるとどうしても某国民的ヒーローを思い出すんですよね。あのアンパン。 もしかしてゆっくりの胴付きってアイツからきてたりします? 「アソパソマソ!!新しいれいむよ!!!」 とか言ってれいむを投げたり、だるま落しみたいに古いれいむが吹っ飛んだり、頭変えるのに失敗して新しい顔も粉砕されるとか? で、今回の話ですがようは「胴付きって幼女っぽいよね!!」って思ったから書いただけです。 自分、二次元の幼女は大好きです。 リアルの幼女はウザいだけです。(リアル幼女の方ごめんなさい。) 二時間ちょっとで突っ走って書いたものなんで、所々ふざけんなよ?ってところが存在するかもしれません。 すみまそん。 次回作としては 『やまめが性的なキノコ狩する話』 『でいぶとゆるさなえが変な出会いをする話』 『ゆうかを拾ってらぶらぶちゅっちゅする話』 『れいぱーありすと全裸男の友情物語』 『むらさにムラムラしたらむらさもむらむらした話』 『アソパソマソの話?』 のいずれかを書こうかと考えてます。たぶん。 予告無くぜんぜん別のもの書くかもしれません。 そのときはあしからず。 ではでは
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1268 一人ぼっちのゆっくり/コメントログ」 いい話だ・・・HENTAI要素好き。 -- 2010-06-21 04 07 26 ゲス制裁・希少種愛で・胴付き・HENTAI・かぐもこおくう…なんて贅沢な作品だ! -- 2010-06-30 02 21 14 HENTAIあきさんの胴付きはかわいくて、泣かせてくれる 最高のゆっくりです。 -- 2010-07-27 01 40 31 なんて愛に溢れる帝王だ… -- 2010-12-06 01 18 18 HENTAIあきさんは 胴つき・ゲス制裁・HENTAI 俺好みに作っているとしか思えん!!! -- 2014-06-11 21 06 33 お兄さん生きてるのかw 胴付き希少種はいいな -- 2014-06-25 19 49 24 我がもこうに何てことを‼︎貴様の髪毛一本すらこの世に残さん‼︎ -- 2015-11-20 18 40 45 後書きに書いてある胴付きになる原理(転生や吸収)が突発過ぎるwww そこを本文に書いてほしいお!! -- 2018-03-29 22 14 20
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121 :お兄さんが教えてあげる(15):2006/12/03(日) 06 21 24 ID dnj+34Wf 「狭いな」 「狭いね」 ユニットバスではないにしても、一人暮らし用のバスルームに、二人入るのは狭い。 シャワーからお湯を出し、向かい合うあきらの肩から胸にかけていく。 「さて。あきらを洗おう」 「うん」 「背中向いて」 「ん」 くるんと後ろを向いたあきらの背中から、あまり力を入れずに、タオルでこすっていく。 「僕を洗うと、おちんちん大きくなる?」 背を向けたまま、あきらが尋ねる。 「あきらは、可愛い女の子の体を洗ったら、興奮する?」 「えーっと、どきどきするかな」 「そうか。俺は、興奮するの半分、逆に、穏やかな気持ちになるの半分かな」 「そうなんだ」 「ああ。こっち向いて」 「うん」 こちらを向いたあきらは、俺の下腹部に視線を向けた。 「ほんとだ。半分くらい」 「あきらは小さいままだな。さっき出したばかりだから当然か」 「ごめんね。お兄さんのおちんちんを見ても、エッチな気分にはならないよ」 「あはは、そりゃそうだ」 あきらの腕をとり、タオルでこする。肩から胸、お腹へと降りていく。 「お兄さんのおちんちん、大きくなってきたね」 「うむ。穏やかな気持ちより、興奮が大きくなってきた」 「どうして?」 「今から、あきらのおちんちんを洗うから」 あきらはくすくすと苦笑している。 「お兄さんは、僕のおちんちんが好きなんだねぇ」 「ああ。大きく勃起したあきらのおちんちんも、今みたいに、 小さくしおれてるあきらのおちんちんも、どっちも大好きだよ」 タオルを浴槽の上に置き、石鹸を手に取り、泡立てていく。 あきらのおちんちんをそっと包み、優しく皮を剥いて、 先端から根本まで、ゆっくりと手を這わせていく。いや、洗っていく。 「ちょっと大きくなってきちゃった」 「その方が洗いやすいからいいけど、あきら、今日はもう2回も出しただろ? まだ出し足りないのか?」 「出させたのお兄さんなのに……今だって、そんなに念入りに洗わなくてもいいのに……」 「えっ。あっ、あはは。俺はきれい好きなのかな~」 「じゃあ、交代。きれい好きなお兄さんを洗ってあげるよ」 置かれたタオルを手に取ったあきら。 「さ、後ろ向いてね~」 「もう少しあきらのおちんちんを洗っていたいのだが……」 「いいからいいから」 122 :お兄さんが教えてあげる(16):2006/12/03(日) 06 22 48 ID dnj+34Wf 渋々と俺が背を向けると、あきらはごしごしと、タオルを俺の背中をこすり出す。 「痛くない?」 「いや。もう少し強くてもいいくらいだ」 「そう。じゃ、こんな感じで」 あきらの小さな手が、せわしなく動くのが、背中に伝わってくる。 「はい。今度は前向いてね」 「ああ」 前の方は自分で洗えるのだから、洗ってもらう必要はないのだが。 俺と違って、あきらは俺の体に興奮するわけでもあるまいに。 あきらの手が、俺の胸や腹に添えられて、俺はますます興奮してしまう。 屹立した俺のチンポを視界に入れながら、あきらは笑顔で俺の体を洗ってくれる。 あきらがタオルを脇に置いた。 「んふふ」 なぜだか、こらえきれないように笑いをもらしたあきらが、石鹸を手に取り、泡立てる。 「さっ。今度は僕が、お兄さんのおちんちんを洗ってあげるよ~」 「なっ!」 目の前にある俺のチンポに手を伸ばすあきらを慌てて押しとどめる。 「って、さっきも言っただろっ! 無理しなくていいって!」 「別に無理してないよ。洗うだけじゃない。背中洗うのと一緒だよ」 「そっ、そうは言っても」 「見慣れちゃったら、そういうの、気にならなくなったし」 「そっ、そうなのか」 「第一、僕に精液かけといて、何を今さらって感じだよ」 「そっ、それはその」 「それに、無理してるのはお兄さんの方じゃないかな? それ」 ぎんぎんに勃起した俺のチンポをあきらが指さして、にんまりと笑う。 「きれいにしてあげるよ」 「そっ、それは、その、頼む……」 「うんっ!」 返事をしたあきらが、思い切り俺のチンポを握った。 「ぐぁっ!」 「気持ちいい?」 「あっ、あきらさん、い、痛いです……」 「えっ、あっ、あぁ! ご、ごめんなさいっ!」 あきらは慌てて手を離した。 「そのっ! 背中を流したときは強くした方がいい感じみたいだったからっ!」 「い、いや、その、大の大人のちんちんでも、ここはわりと敏感なままなんだよ……」 「そうなの? 大きいし黒いから、頑丈なのかと……」 「お褒めいただき光栄だが、そうだな、比較的見かけ倒しです。ここは」 「ご、ごめんなさい……」 「というわけで、もう少し優しく頼む」 「う、うん。気をつける」 あきらはしゃがみ込む。目の前には俺のチンポがある。 123 :お兄さんが教えてあげる(17):2006/12/03(日) 06 24 24 ID dnj+34Wf 「痛かったでしょ。ごめんね~」 などと言い、優しく俺のチンポをなでながら、あきらはふーふーと息を吹きかける。 別に腫れてなどいないが、チンポに直接かかるあきらの息が、気持ちよすぎて訂正できない。 「じゃ、洗うよ~」 今度は優しく、あきらの手が、俺のチンポを洗っていく。いや、こすっていく。 石鹸の泡ですべるように、あきらの手のひらが、指先が、俺のチンポをなで回す。 あきらは、自分がされて気持ちいいと思うことを、俺のチンポにしてくれている。 申し訳なく、そして嬉しい。 それ以上に、興奮する。欲情する。 俺の前にしゃがみ込み、体全体を揺らしながら、俺のチンポをさすってくれるあきら。 自分の目の前にあるものを、一心に見つめて、こすこすとしごいてくれるあきら。 顔だけを上げ、上目遣いに俺を見つめ、笑顔だけで問うてくるあきら。 あきら。あきら。かわいくてやさしくて、えっちで、いとおしい、あきら――― 「くっ!」 「きゃっ!」 何一つあきらに伝えられないまま、俺は、あきらに射精していた。 はじかれた水風船のように、俺のチンポは精液をまき散らす。 あきらの頬に鼻に唇に、あきらの髪に手に胸に、あきらの腹に足におちんちんに、 せっかくきれいにしたあきらの白い体の全てに、俺の精子が飛び散っていく。 「……あっ、あきらっ、目、閉じてろっ。今流すから」 「ん? うん」 勃起が収まるとともに理性が戻った俺は、ようやく目の前の惨状を理解する。 あきらは、ぎゅっと目を閉じたまま、どうしたものやら、と困った顔をしている。 その顔に、シャワーのお湯をかけていく。頭から体全体を流していく。 「もう、目、開けていいぞ」 「うん。はぁ、びっくりした」 「その、すまん。俺もあんないきなり出ると思ってなくて……」 「ちょっと、口の中入ったかも」 「うがいしろ、うがい」 あきらの口にシャワーを向けて、口の中にお湯を流し込む。 「あきら。その、悪かった」 「えっと……」 「自分を抑えられなくなってしまって……」 「ねえ、お兄さん」 「どうした? 気分、悪くなったりしたか? 横になるか?」 「どうして射精した後って、急にエッチな気分じゃなくなるんだろうねぇ」 「へっ?」 「いや、お兄さんも、射精の前後でエッチさが変わるな~と思って」 あきらはいたって冷静で、慌てているのは俺だけのようだ。 「そっ、そうか?」 「うん」 頷いてから、あきらはくすくすと笑い出した。 つられて、俺も笑い出してしまう。 「ありがとう、あきら。とても気持ちよかった」 「どういたしまして」 「……しかし、あきら、もう一回洗った方がいいかな?」 「……お兄さんがまた興奮して、同じことにならないなら」 「うっ、自信ない……」 「お兄さんは、先に上がってて」 「そうします」 124 :お兄さんが教えてあげる(18):2006/12/03(日) 06 25 48 ID dnj+34Wf それから、週末になると、あきらは俺の部屋に遊びに来る。 二人でAVを見たり、エロマンガを呼んだり、エロゲーをしたり、エロ画像を集めたり。 二人で自分のチンポをしごいたり、二人で互いのおちんちんをこすったり、 精液をかけたり、かけられたりする。 そのあとは、ぼんやりとテレビを見たり、普通のゲームをしたり、 たまにはあきらの宿題を見てやったり。 日が暮れそうになると、もう一度、あきらを抜いてあげる。 少しばかり薄くなったあきらの精液を飲み干してから、家に帰す。 そんな日々が続く。 「ねぇ、お兄さん」 「ん?」 ベッドの上で、あきらは横向きに寝ながらマンガを読んでいる。 その後ろで俺も同じ向きに寝て、あきらの頭越しにマンガをのぞき込む。 「普通の人って、エッチなマンガ読むとき、困らない?」 「なんで?」 「だって、ページめくりながら、おちんちんいじれないよね」 「まあ、そうだな」 あきらはマンガを両手に持ち、ページをめくっていく。 おっぱいの大きな女の子が、後ろから男に胸を揉みしだかれている。 「僕は、お兄さんがいじってくれるからいいけど」 「両手があくから便利だよな」 あきらに言葉を返しながら、引き続き俺は、あきらのおちんちんをしごく。 あきらも俺も、部屋にいるときは、たいてい裸でいる。 はじめのうちは、あきらの裸が見たくて、何かと理由を付けて脱がしていたのだが、 いい加減、あきらも観念したのか、俺の部屋を訪れると、さっさと全裸になるようになってしまった。 あきらにしてみれば、(主に俺の、たまにあきら自身の)精液で服を汚されると困るので、 必要に迫られて、という面も大きい。 俺が裸なのは、単にあきらが脱ぐから俺も、というだけで、大した意味はない。 ……本音を言うと、勃起した俺のチンポを見て、あきらが大きい大きいと言ってくれるのが、 少しだけ嬉しいからだ。いや、かなり嬉しいからだ。 というわけで、俺は今も裸で、白い小さな背中とお尻を見ながら、あきらのおちんちんをしごいている。 「お兄さん、一人の頃って、どうしてたの?」 「えっと、どうしてたっけ。いくページを決めておいて、 そのページを開いたままにしておく……だったような」 「ふーん」 「たまに、しごいてる最中にページがめくれてしまって、 おっさんの顔のコマとかでいってしまうと、とても切なかった」 「あはは」 「笑ったな? 悔しいから、あきらも今見てる、別にどうでもいいシーンでいってしまえっ!」 「えっ? やだっ! はやく、はやくエッチなコマにいかないとっ」 おちんちんを握った手に力を込め、激しく上下に絞っていく俺。 慌ててページをめくっていくあきら。 125 :お兄さんが教えてあげる(19):2006/12/03(日) 06 27 23 ID dnj+34Wf 「やった! エッチなシーンだっ!」 「ちっ。じゃあ、しごくのゆっくりにしよ」 「えー」 「というか、かわりに俺が気持ちよくなろう」 あきらのおちんちんから手を離し、自分のチンポを握って、あきらのお尻に押し当てる。 お尻の割れ目をなぞるように、チンポを上下させる。 「えぇ~、これじゃ僕がお姉さん気分だよっ」 マンガのページでは、おっぱいの大きな女の子が、後ろからチンポを突き刺されていた。 「あきら、そんなにおっぱい大きくないじゃん」 「よく言うよ。お兄さんのコレクション、おっぱい小さい子ばっかりじゃん。 これ探すの、大変だったんだからね」 あきらはマンガを持ってぶんぶんと振る。 「そうだな。よくそれ見つけたよ」 「だいたいお兄さんはロリコンなんだよ。というかショタコンだし」 あきらはエロ語彙が豊富になっていた。性癖を突かれる。 「あー、あきらのお尻、気持ちいい~」 「むー」 「あはは。はいはい」 むすっとしたあきらをあやすため、あきらのおちんちんを握ってやる。 とはいえ、俺のチンポはあきらのお尻に挟んだままにしておく。 「そうそう。お兄さんのおちんちん、そのままでいいから、手は僕のおちんちんをしごいてね」 「へーい。でも、ちょっと突いたりしていい?」 「いいよ」 「よし」 腰を前に突き出して、あきらのお尻をとんとんとチンポでつつく。 ゆっくりと、しかし絶え間なく、あきらのおちんちんをしごく。 あんまりすぐに、いかせてしまうともったいない。 じっくり時間をかけて一冊読み終えた後、あきらが気に入ったエッチシーンを 読み返させながら、俺はあきらから精液を絞り出した。 「お兄さん、これ、何?」 あきらが押し入れの中から、何かを引っ張り出してきた。 うちの押し入れは、エログッズが雑多に放り込まれていて、エロ秘境と化しているのだ。 「あぁ、それはな、オナホールというものだ」 「へぇ。これがあの……」 あきらの目が期待に輝く。オナホールという言葉は知っているようだ。 「使ってみる?」 「うんっ!」 「けどなぁ。これ、ちょっと難しいんだよな……」 「そうなの?」 「ローションが少なくなってくると、かえって痛いんだよ。俺はけっこう苦手。 ま、手でするのと感触違うから、普段とは違う気持ちよさがあるけど」 「女の人のあそこに入れているみたい?」 「どーだろ。別物として楽しんだ方が、いいんじゃないかな?」 「ふーん」 あきらは素直に納得したように見えて、そのまま首をかしげてしまった。 126 :お兄さんが教えてあげる(20):2006/12/03(日) 06 28 47 ID dnj+34Wf 「そういえば……お兄さんは、女の人とエッチしたことあるの?」 「うーん、実をいうと数えるほどしかない」 「エッチなのにねぇ。あぁでもロリコンでショタコンだからしょうがないか」 「女の人の体は嫌いじゃないけど、女の人自体は苦手なんだよ。 童貞の頃は、女の人とエッチするのは、すごく気持ちいいんだろうと思ってたんだけど、 いざ、実際にしてみると、期待していたほどでもなかったかな~って」 「お兄さん。そんな、少年の夢を壊すようなこといわないでよ」 心底恨めしそうな顔をするあきら。 「あはは。まあ、相性とかあるんだよ。 あきらは可愛いから、これから大きくなったら、たくさんの女の子とエッチして、 きっと相性いい子に巡り会えるよ」 「お兄さんは巡り会えなかったの? 僕はお兄さん、そんなにモテなさそうには見えないけど」 「ん? あきらに巡り会えたじゃないか」 とたん、耳まで真っ赤にして、頬を染めるあきらが可愛い。 「じゃ、オナホール、使ってみるか」 「うっ、うん」 「では、手順を説明。まず、お湯で暖める」 バスルームまで向かい、洗面台にお湯を張り、オナホールを浸す。 「人肌に温めたら、お湯を切って、ローションを注ぐ。少し多めがよい」 「ぜいたくだね」 「あきら、おちんちん大きくしとけ。小さいままだと、かえって入れにくい」 「うん」 あきらはすたすたと歩いていって、お気に入りの女優(童顔巨乳)のAVを再生し、 自分でおちんちんをこすり出す。 「大きくなった?」 「うん」 「じゃ、おちんちんにもローション塗って、えいっと」 あきらのおちんちんに、オナホールをずぼっとはめる。 「はぁっ!」 「どう?」 「き、気持ちいい……おちんちんが包まれる感じが、あそこに入れてる気分だよ」 「じゃあ、自分で持って、動かして」 「お兄さんが動かしてくれないの?」 「微妙な強弱が付けにくいんだよ。自分で動かした方が気持ちいいと思う」 「うん、わかった」 あきらは自分のおちんちんを突き刺したオナホールを握ると、上下にスライドさせていく。 「あっ、あっ、あっ、あっ」 上下運動にあわせて、あきらの口から声が漏れる。 「お兄さん、こっ、これっ、いいよっ!」 「そうそう。最初のうちはいいんだけどね……」 「あっ、ちょっ、お兄さん、なんか、気持ちよくて、ちょっと痛い」 「あー、そうなってきたら、すぐにローション足さないと。赤くなっちゃうから」 あきらのおちんちんから、オナホールを抜き取り、ローションをつぎ足す。 その間、あきらは、待ちきれなさそうにもじもじしている。 「お兄さん、早く~」 「はいはい。ちょっと待って」 127 :お兄さんが教えてあげる(21):2006/12/03(日) 06 30 00 ID dnj+34Wf 再び、ずぶっと差し込む。 「くぅっ!」 あきらは、こすこすとオナホールを動かす。 「あっ、あぁ……ふぅ」 あっさりいってしまったようだ。 あきらがオナホールを外すと、ローションに混ざったあきらの精液がこぼれる。 慌てて、オナホールの口を上に向けるあきら。 「病み付きになりそうかも……」 「うーん」 「お兄さんは、オナホール、だめ?」 煮え切らない態度に、あきらが首をかしげる。 「いや、おちんちんの先のオナホールを、ぶらんぶらんと自分で揺らすあきらは可愛いんだけど、 これだと、俺の出番がなくなるんだよね……」 「あっ、あはは。えっと、僕、お兄さんにしゃぶってもらう方がいいな」 慌てて取り繕い、とってつけたように首を傾けながら、同意を求めてくるあきら。 その姿に、俺はまた興奮してしまう。 「あきらは、優しい子だねぇ」 「えへへ」 「あのさ、これ、続き、使っていい?」 あきらの精液が入ったままのオナホールを指さす。 「あれっ、お兄さん、苦手じゃなかったの?」 「あきらがしてるの、気持ちよさそうだったから、俺もしたくなった」 「じゃあ、洗ってくるよ」 「いや、そのままで」 「えっ? そのままで?」 「うん、そのままで」 「うわあ……」 少し引き気味のあきらから、まだ温かいオナホールをもらい、 そのままチンポに差し込む。 「くっ!」 「どうかな?」 「あ、あきらの体温と精液がチンポにまとわりついて、とても、よいっ!」 変態じみた台詞を吐きながら、オナホールを激しく上下させる。 「お兄さん、ちょっと変態さんだよ……」 「ふっ、何とでも言えっ! あきらの精液が入っていないと、ここまで気持ちよくはならんっ!」 「……まあいいけど」 さきほどのあきらと同じよう、滑稽な動作で、穴の空いたゴム製品を震わせる。 「……確かに、もう一人はヒマになるね」 「すっ、すまんっ!」 なんだかオナホールのせいで、二人の間に溝が出来てしまったようなので、 この後、お互いのおちんちんをしごき合って、溝を埋めるよう努力してみた。 128 :お兄さんが教えてあげる(22):2006/12/03(日) 06 32 25 ID dnj+34Wf 「新しいエロゲーを買ったので、一緒にプレイしよう」 「やったーっ!」 「やったーっ!」 バンザイをするけっこうエロゲー好きな二人。 なお、既に全裸なので、ぶるんとゆれるちんちん二本。 「でも……」 「でも?」 一転、あきらが俯いてしまったので、俺も首をかしげてしまう。 「また、どう見ても僕と同い年ぐらいの18才以上の女の子?」 「あきらくんの要望をくんで、ロリからお姉さんまで、よりどりみどりのお得な一本です」 「わーいっ! お兄さん、大好きーっ!」 「はっはっはっ」 胸に跳び込んでくるあきらを抱き上げて、そのままパソコンデスクの椅子に腰掛ける。 あきらは膝の上にのせる。二人でパソコンに向かうときは、いつもこう。 マウスを握るのはあきら。あきらのおちんちんを握るのは俺。 なんだか俺は、あきらがいるときはいつも、あきらのおちんちんを握っている気がする。 二人、あまり現実的でない学園生活(?)を楽しむ。 「実際はこんなモテモテにはならないよね~」 「あきら、それを言ったらおしまいだ」 幼なじみの同級生、年下の妹、巨乳の女教師、あと宇宙人とかロボットとか。 「なぜあきらは、そんなに妹につれなくするんだ」 「だって、妹だし」 「そのくせ、同級生や女教師には鼻の下伸ばすし」 「だって、おねーさん美人だし」 「二人ともおっぱい大きいしな。このおっぱい魔神め」 「おっぱいは、大きいのがいいんだよ」 「邪魔なだけさ」 「そんなことないよ。おっぱいが大きいと、すごく便利だよ」 「何に使うんだよ」 「えーっと、そう、パイズリ?」 用語に今ひとつ自信のなさそうなあきらのために、頷いてやる。 「あーあ、僕が巨乳の女の子だったら、お兄さんにパイズリしてあげられるのにな~」 「そんなもんはいらん。というか、俺は今のままのあきらに、パイズリしてもらいたい」 「まったく、挟めないよ」 「挟めない胸で挟もうとするのが、いいんじゃないかっ」 「お兄さんは僕の体におちんちんを押し当てられれば、どこでもいいんじゃないかっ」 「うむ。あきらの体の至る所に、チンポをこすりつけたい」 「はいはい。後で、好きなところに好きなだけ、我慢汁塗りつけるといいよ」 「そうか、それは嬉しいぞ。かわりに俺が、相撲取りのように太って、あきらにパイズリをしてやろう」 「……なんかそれはやだ」 「……そうか」 結局あきらは、幼なじみの同級生に、童貞を捧げて処女を捧げられ、愛を誓い合ったくせに、 女教師にいろいろ教えてもらったりしていた。この浮気者め。 保健室で、女教師にあきらがフェラチオをされている間には、 俺は机の下に潜り込んで、あきらのおちんちんをしゃぶってみた。 あきらにはわりと好評。机に頭をぶつけたかいがあった。 妹とのエッチシーンでは、何も言わずにあきらは膝から降りて、俺のチンポをしごいてくれた。 129 :お兄さんが教えてあげる(23):2006/12/03(日) 06 33 48 ID dnj+34Wf 「今日はあきらにプレゼントがあります」 「えっ? なに?」 「ごめん。そんなに期待してもらって悪いので、先に言うけど、嬉しいのはむしろ俺」 「そうですか……」 「えっと、いっつもあきらくんが裸なのは可哀想なので、今日は服を用意してみました」 「この部屋で、僕を裸にさせてるのは、お兄さんじゃないか……」 「というか、昨日押し入れから出てきたんだよ。ネタで買ったのを忘れてた」 「どんなネタ?」 「じゃーん!」 後ろ手に用意したセーラー服を、高く掲げてあきらに見せつける。 「うわぁ。お兄さん、僕はかなり引いちゃうよ……」 ひきつった顔で、後ずさるあきら。 「そっ、そんな、あきら、マジ引きしないでよ」 「だって、お兄さん、それじゃ本物のロリコンだよ。犯罪者だよ」 「いや、とっくに犯罪者なのだが」 「そうなの?」 「あれ? 最近ニュースでよくやってるだろ? 大人の男が少年にいかがわしい行為を」 「そっか、あれって、僕達みたいなことなんだ」 「あきらに警察に駆け込まれると、俺は確実に捕まります」 「お兄さんが可哀想だから、内緒にしてあげるけどね」 「あきら、なんていい子なんだ。いい子ついでに、これを着てくれ」 「はぁ。まあ、いいけどさ」 ため息をつきながらも、了解を得たので、少し欲望を追加してみる。 「女の子用のパンツもあるから、これも穿いてね」 「うっ……そんなものまで……なんかきつそう」 再び顔を引きつらせながら、あきらは受け取ったパンツを、びよ~んとのばす。 「あっ、けっこう伸びるね」 「そうじゃないと穿けないからな」 「でも、それでも、おちんちんはみ出ちゃうよ」 「それがいいんじゃないかっ!」 力説する俺に、疲れたように首を振るあきら。 「えーっと、後ろ、向いてて」 「恥ずかしい?」 「穿いてるところ見るより、脱いでるところ見たいでしょ?」 あきらはにやりと笑顔で問うてくる。的確な意見に反論する余地がない。 言われたとおりに背を向け、しばらく待つ。 「お兄さん、もういいよ」 濃紺のプリーツスカートと襟、白いブラウスとスカーフ。 振り返ると、そこにはもう、女の子にしか見えないあきらがいた。 「あきら可愛いよあきらっ!」 「そっ、そうかな……」 スカートの裾を握って、少し照れ気味のあきらが、ますます可愛い。 「くるっと回って」 「えっと、こうかな?」 あきらがその場でくるりと回ると、ふわりと揺れるスカート。 130 :お兄さんが教えてあげる(24):2006/12/03(日) 06 37 10 ID haHc9MEB 「good!」 「そんないい笑顔で親指突き出されても……」 「えっと、ちょっと待ってろ」 「え?」 俺は、玄関まで行き、姿見の鏡を持ってきて、壁に立てかける。 あきらを連れてきて、その前に立たせる。 俺はあきらの後ろに立ち、肩越しに、鏡の中のあきらに語りかける。 「どう?」 「へー。僕、けっこう似合ってるよね?」 「だからそう言ってるのだが」 「あはは」 笑いながらも、スカーフの位置を直したり、スカートの裾をつまんで広げてみたり。 あきらは自分のセーラー服姿が、それなりに気に入ったようだ。 「ねぇ」 スカートを翻して振り向いたあきらが、俺の方を向く。 「キスしてあげよっか」 「へっ?」 唐突さに驚いている俺に、あきらの両腕が伸びてきて、首に抱きつかれる。 「どうしたんだ急に」 「えへへ。今は僕、女の子だし。男の人とキスしてもいいかなって」 「いや、しかし」 「ちゅっ」 あきらが背伸びをして、俺の頬に唇を軽くつけ、そして離れる。 「あはは。お兄さん、顔、真っ赤だよ」 「う、うるせー」 あきらに唇をつけられた、自分の頬を手のひらで押さえる。 熱くなっていて、鏡をのぞき込まなくても、あきらに指摘されなくても、顔が赤いのがわかる。 「ねぇ、お兄さん。お兄さんにはいつもお世話になってるし、 今日は日ごろの感謝を込めて、僕の処女を、お兄さんにもらってほしいな」 「あ、あきら」 「お兄さんって、まだ僕に、微妙に気を使ってくれてるよね。 僕にこんな格好させるくせに、僕の顔には、ほっぺにすらキスはしない。 僕の胸やお尻やおちんちんは舐め回すくせに、僕にフェラチオはさせない。 僕の胸やお尻におちんちんをこすりつけて射精するくせに、 僕のお尻の穴に挿入はしない」 「……あきら」 「ほら、このまま、僕の後ろから、スカートをまくりあげてパンツを半分降ろして、 お尻の穴におちんちんを入れたら、女の子としてるみたいじゃない? お兄さんが好きな、小さな少女とエッチしてるみたいじゃない?」 熱にうなされたような、どこか陶酔した口調のあきら。 俺に寄り添い、俺の胸にしなだれかかってくるあきら。 ようやくの思いで、俺はあきらの肩を掴み、優しくあきらを押し戻す。 「あきら。それは違うよ」 「えっ?」 131 :お兄さんが教えてあげる(25):2006/12/03(日) 06 38 19 ID haHc9MEB 「本当は違わないのかもしれない。 あきらの言うとおり、俺はあきらを女の子の代わりにさせたいだけかもしれない。 けど、それでも、俺は、 女の子や男の子とエッチしたいんじゃなくて、あきらとエッチなことがしたいんだ。 女の子や男の子が好きなんじゃなくて、あきらが好きなんだ。 女の子の服を着せたのは、単にそれが可愛いかなと思っただけなんだ。 ごまかしているだけに聞こえるかもしれないけど、そのくらいの意地は、張らせてくれないか」 「お兄さんは、変なところで、意地っ張りだね」 「……自分でもそう思うよ」 少し困ったように微笑むあきら。同じような表情を返してしまう俺。 「じゃあ、変態のお兄さんが好きな、変態プレイに好きなだけ付き合ってあげる。 僕はただ、お兄さんのエッチな本やビデオが目当てで、仕方なくそれを我慢するんだ」 「すまんな、あきら。回りくどい台詞を言わせて」 「まったくだよ。さ、わかりやすくエッチなこと、しよう?」 「ああ。ありがとう、あきら」 「うん」 あきらの手を取り、その甲に、そっと口を付ける。 くすぐったそうな、照れくさそうな顔をするあきら。 「じゃあ、あきら。スカートの裾を、自分でゆっくり持ち上げて、中にあるものを俺に見せてほしい」 「はい」 あきらは、言われたとおりにする。 両手でスカートの前の裾を掴み、するすると持ち上げる。 レースの刺繍の入ったパンツと、そこからあふれ出した、あきらの勃起したおちんちんがあった。 頬を朱に染めて、あきらが視線を外す。 「おちんちん、はみ出てるぞ」 「うん。実は、興奮してた」 「セーラー服姿の自分に?」 「うん。おちんちん、しごきたいな」 「鏡に映った自分の姿を見ながら?」 「うわぁ。それは、する前からドキドキするよ」 「スカートの裾は、口で咥えてするんだよ」 「ポイント高いね」 「そうだろうそうだろう」 あきらは前を向き、おもむろに裾を咥える。 空いた両手で、おちんちんが自由になる分だけ、パンツをずり降ろす。 ゆっくりと自分のおちんちんをしごき出す。 「ふぅっ、ふぅっ」 裾を咥えているため、くぐもった吐息しか、あきらは漏らすことが出来ない。 あきらは鏡に映った自分のおちんちんをじっと見つめている。 している行為は、オナニーだ。 咥えた裾を湿らせながら、おちんちんの先を湿らせながら、 プリーツの入ったスカートを揺らしながら、セーラー服のスカーフを揺らしながら、 ただ、一心に、おちんちんをこする。 その姿を形容する言葉が見つからない。 興奮する? 欲情する? いや、違う。 俺は今、あきらを、美しいと思っているのだ。 132 :お兄さんが教えてあげる(26):2006/12/03(日) 06 39 45 ID haHc9MEB あきらの首に腕を回し、背中から抱きしめる。 あきらの手が、ぴくりと止まる。 あきらの耳元に口を寄せ、はむはむと唇で耳を噛む。 あきらがぎゅっと、裾を噛みしめるのがわかる。 あきらをこちらに向き直らせる。 その前に跪き、まくり上げられたスカートの下に見えている、白いお腹にキスをする。 舌を出して、お腹を下に、舐めていく。おちんちんまで、舐めていく。 「きゃっ!」 舌先がおちんちんの先に辿り着き、こらえきれなくなったあきらが、小さな叫び声を上げる。 頭の上に、はらりと落ちてきたスカート。 視界が暗くなるが、見えなくても、困らない。 あきらのおちんちんのことなら、その形も大きさも色も、全部知っている。 ぷっくりと膨らんだ亀頭も、その先にある割れ目の大きさも、 カリ首の描く曲線も、裏筋の緊張も、竿の長さも、袋のたるみ具合も、全てわかっている。 その証拠に、亀頭も割れ目もカリ首も裏筋も竿も袋も、その全てに舌を這わせられる。 「くっ!」 こらえきれなくなったのか、あきらがスカート越しに俺の頭を抑えてくる。 引き離すのではなく、抱え込むように。 スカートの下に潜り込んだまま、俺はあきらのおちんちんを吸い続ける。 布に覆われて、あきらの匂いが強い。頭がくらくらする。 このまま永遠にこの中にいたいと思うし、一刻も早くあきらに射精してほしいとも思う。 丁寧に、激しく、心を込めて、乱暴なくらいに、あきらのおちんちんをしゃぶりとる。 子供が棒に差した飴玉を舐めるように、子犬が母親の乳を吸うように、雛鳥が餌をついばむように。 突然、口の中いっぱいに、液体が流し込まれる。 口の中から溢れ出しそうになるが、そんなことはしない。 この味は全て、俺に与えられたものだ。一滴だって、こぼしはしない。 喉に貼り付く精液を、ごくごくと飲んでいく。 口の中でおちんちんは暴れ、なおも射精は続く。 あきらの腰に回した腕に力を込めて、根本まで咥えたおちんちんを離さないようにして、 あきらの精液を全て、飲み干していく。 射精がすんだ。 あれほど暴れていたおちんちんが、急にその動きを止め、 緩やかに萎れていく。中に残った精液が、萎れるに従い、染み出してくる。 あきらのおちんちんが、普段の小さな可愛いものに戻るまで、 出された精液の最後のひとしずくまで飲み取ってから、ようやく俺は口を離した。 :お兄さんが教えてあげる・3
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特異体質を持つ愛でお兄さん 11KB 虐待-普通 ギャグ パロディ 自業自得 変態 飼いゆ 野良ゆ ゲス 希少種 都会 現代 愛護人間 独自設定 エイプリルフールとは関係ありません ・このSSには非常に北斗パロの強いものです! ・愛でられるゆっくりとそうでないゆっくりがでます ・作者に都合の良い独自設定があります ・このSSを書いたのはHENTAIあきです!エイプリルフールだけどいつもどうりだよ! ・それでもいいというひとはゆっくりよんでね! 公園のベンチに座ってゆっくりを眺めている男がいた。 その表情はにこにこと笑顔であり、まさにゆっくりを見て癒されていると分かる。 ただし見た目はものすごく怖かった。人間とは思えないほど巨体であり、髪型はスキンヘッドだ。 おそらく笑顔でなければ誰が見ても虐待お兄さんだと勘違いしてしまうだろう。 そんな男の側に二匹の野良と思われるゆっくりが近付いてきた。 「「ゆっくりしていってね!!!」」 「ゆっくりしていますよ。これは可愛らしいお二人ですね。」 挨拶をしてきたゆっくりに対して丁寧に返事をする男。お世辞にも綺麗とは言いづらい汚いゆっくりであったが、 男は本気で二匹を可愛いと思って言っているのだ。 「にんげんさん!れいむはおなかにおちびちゃんがいるんだよ!だからあまあまをちょうだいね!」 「にんげんさんならあまあまをもってるはずだぜ!ゆっくりしないではやくよこすんだぜ!」 そんな男に二匹は図々しくも餌をねだる。れいむの体は確かに大きいが、それは別ににんっしんしているのでなく、 ただの肥満である。にもかかわらず餌をねだるのは、たまたま公園に落ちていたチョコレートを食べて味をしめたからだ。 「すみませんね。確かに私はあなた達にあまあまをあげることは出来ますが、それは悪いことなんですよ。」 「どうしてそんなこというのおおおおおおお!いじわるしないではやくちょうだいね!」 「そうなんだぜ!にんげんさんはいじわるしないで、まりさたちにあまあまをちょうだいね!」 普通のゆっくり愛好家なら餌をやるところだが、この男はそんなことはしない。 人間が食べるような物をゆっくりに与えてしまえば、舌が肥えてしまい普通の餌が食べれなくなってしまう。 結果的にゆっくりを苦しめることになるので、この男は決して野良に人間の食べ物を与えることはしない。 与えるときは加工所が売っている、栄養はあるが不味いゆっくりフードしか与えない。 「まりさ君、君はれいむちゃんの大事なパートナーなんだ。だから頑張って自分で餌を採るんだよ。」 「うるさいんだぜ!まりさたちにあまあまをくれないようなにんげんはせいっさいするよ!」 男の忠告にも関わらず、まりさは男の足に体当たりを始める。 「いいよまりさ!にんげんはいたがってふるえてるよ!」 「ゆふふ!にんげんはよわっちいね!いたいのがいやならはやくあまあまをちょうだいね!」 自分達が何をしているのかまったく理解していない二匹は、ますます男に体当たりと暴言を続ける。 そんな二匹に対して男は体を震わせてゆっくりと動き出す。 「ゆ?なにまりささまにさわってるの!そんなことよりあまあま」 「いてえよ~~~!」 掴んでいたまりさを握り潰して男は絶叫する。茫然とするれいむにまりさの餡子が体に降り注いだ。 「ゆわあああああああああああ!まりちゅぶ!」 「いてえよおおおおおおおおおおおおおお!」 我に帰ったれいむが番であるまりさの死に驚いて叫ぼうとした時には、男の巨大な足に踏み潰された。 ゆっくりがいなくなっても男はまだ暴れ続ける。 「覇亞兎様落ち着いてくれ!もうゆっくりはいませんぜ!」 そんな男を止めたのは公園に来ていた一人の虐待お兄さんだ。 暴れまわる男にそう声をかけてなんとか落ち着かせようとする。 「またやっちまった・・・。あれだけ餡子を見るのは嫌いだってのに・・・。」 「しょうがないですぜ覇亞兎様。あれはゲスな饅頭が悪いんですよ!」 悲しむ男を励ます虐待お兄さん。この男の名前は愛出 覇亞兎(あいで はあと)。 名前の通りゆっくりを愛する愛でお兄さんだ。それなのに虐待お兄さん顔負けのゆっくり虐殺をしたのはある理由がある。 このお兄さんとてつもない痛がりであり、ガラスのように繊細なハートの持ち主なのだ。 大好きなゆっくりに攻撃される悲しみと痛みで我を忘れてつい暴れてしまうのだ。 「今日の所は家に帰って休んだ方が良いですぜ。ここにいたらまたゆっくりに絡まれますから。」 「そうですね、わざわざ止めてくれてありがとうございます。」 とぼとぼと公園の出口から家へと帰る覇亞兎様。それを複雑な目で見送るのは虐待お兄さんだ。 虐待お兄さんが覇亞兎様を止めたのは、ここにゆっくりを集めるためだ。 街中でゆっくり達が安全に住める場所は非常に少ない。そのためこの公園にはよくゆっくりが集まりやすいのだ。 集まってきたゆっくりしているゆっくり達を虐待するためには、あまり公園を危険だと思われたくないのだ。 「あの人も早く虐待お兄さんになれば、悲しまないでいいのになー。」 愛でお兄さん、虐待お兄さん双方から好かれている覇亞兎様。そのため決して邪険にされることは無い。 しかしその悲しみを癒すのは中々難しい。 公園での悲劇を思い出しながら覇亞兎様は町を歩いており、その大きな背中は小さく見える。 そんな覇亞兎様に声をかけたのはまたしてもゆっくりだ。 「にんげんさん!ぱちゅのおともだちがけがをしてるの!おねがいだからちからをかして!」 そう言って路地裏から出て来たのはぱちゅりーであった。 その言葉に沈んでいた覇亞兎様が反応する。 「それは大変ですね。私でよければ助けてあげますよ。」 「むきゅ!ありがとうねにんげんさん!こっちだからぱちゅについてきてね!」 路地裏に案内するぱちゅりー。随分と奥まできたが怪我をしているゆっくりはどこにも見当たらない。 ぱちゅりーに質問しようとするが、その前にぱちゅりーが不敵な態度を現す。 「むきゅ!にんげんさんごくろうさま!ざんねんだけどけがをしたゆっくりなんていないわ!」 どういうことだと思う覇亞兎様だが、その疑問に対してぱちゅりーはもみあげをあげる。 それが合図だったのか、今まで静かだった路地裏に大量のゆっくりが現れる。 「ゆふふ!さすがぱちゅりーだね!こんなかんっぺきなけいかくをたてるなんて!」 「これだけたくさんいればにんげんもいちころなんだよー。」 「うでがなるみょん!」 「あせるんじゃないんだぜみょん。ぱちゅりーはまだしじをだしていないんだぜ!」 そんな言葉を発するゆっくりに驚く覇亞兎様。ぱちゅりーはにやにやと顔を歪ませている。 「むきゅきゅ!いくらおおきくても、このにんげんさんはなんだかよわっているわ! みんな!いまこそゆっくりのちからをみせるときよ!」 「「「ゆっゆっおー!!!」」」 ぱちゅりーの号令のもとに一斉に攻撃を始めるゆっくり達。 もちろんゆっくりの攻撃などいくらされても人間を倒せるはずなどない。 だがそれにじっと耐える覇亞兎様。公園で起きた悲劇を繰り返さないために必死に我慢しているのだ。 「いまなんだぜ!」 一匹のまりさが膝カックンのようにぶつかってきた。バランスを崩して両手を地面につけてしまう覇亞兎様。 無防備な両手に口に枝を加えたみょんが襲いかかる。 「よくやったわみょん!にんげんはあんこさんをながしているわ!」 笑みを浮かべてみょんを褒めるぱちゅりー。だがゆっくり達は最もやってはいけないことをしてしまった。 ぶるぶると震えて血が出ている手を見つめる覇亞兎様。 「いまこそいっせいこう」 「超いてえよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 路地裏に獣のような雄叫びが響き渡る。そこにいたすべてのゆっくりは恐ろしさのあまりに全員おそろしーしーを漏らす。 そんな中で覇亞兎様は近くにいたまりさをすくい上げるようにビンタで壁へと弾き飛ばす。 「おそらちゅび!」 お決まりのセリフを言う前に壁にぶつかりはじけるまりさ。今だに動けずにいるゆっくりをこんどは荒々しく両手に握ると、 掴んだままの両手を力いっぱいぶつけ合う。 「「ちにゃ!!!」」 顔と顔がぶつかりあう激しすぎるちゅっちゅを無理やりされたために、その体をぐちゃぐちゃに混ざり合ってしまう。 ようやく動けるようになった時に、ゆっくりは全員悲鳴をあげる。 「まりちゃぶ!」 「わからにぇん!」 「ちんぼこお!」 どうやってそんな動きが出来るのか、今までよりも素早く動き次々とゆっくりを虐殺していく覇亞兎様。 ボールのように蹴られ他のゆっくりとぶつかり餡子を散らすまりさ。 逃げようとしたところを尻尾を掴まれ、ハンマー投げの様に振り回されてどこかへ飛ばされるちぇん。 勇敢に戦いを挑もうとしたみょんはふとましい体によって地面と挟まれ見事に平べったくなる。 「ちかづいちゃきけんよ!みんなおくちにいしさんをくわえてはっしゃするのよ!」 接近戦の危険さを理解したのか、立ち直ったぱちゅりーはそう指示をだす。 指示どうりに口に石を加えて準備をするゆっくり。 「いまよ!」 一斉に加えた石を吹き出すゆっくり達。吹き出された石はすべて覇亞兎様の体にぶつかる。 「やったわ!」 「まってぱちゅりー!なんだかへんだよ!」 異変に気づいた一匹のゆっくりがぱちゅりーに警告する。確かに石をすべて命中したが、そのすべてが ありえないほど体にめり込んでいる。ゆっくりが口に含んで飛ばしたぐらいでこうはならない。 「むん!!」 覇亞兎様が大きく体を膨らませ、体にめり込んでいた石を弾き飛ばした。 弾き飛ばされた石はそれを飛ばしたゆっくりに命中し、その体を突き破る。 偶然なのか、リーダーであったぱちゅりーには命中せずに仲間を失った恐怖で震えている。 そんなぱちゅりーを覇亞兎様が掴みあげた。 「おしおきです!」 「むきゅ!まってにんげんさん!ぱちゅははんせいしてるからたすけてくたわば!!」 命乞いをしようとしたぱちゅりーの言葉を無視して、ぱちゅりーの顔に頭突きをいれる。 顔や体中にクリームや餡子をこびり付かせた覇亞兎様は、意気揚揚と家へと帰って行った。 「今帰ったぞー!」 「お帰りなさいおにい、何ですかお兄さん!そんなに体を汚して、またやったんですね!」 いつものような丁寧な言葉遣いでなく、荒々しい覇亞兎様を出迎えたのは胴付きのゆっくりびゃくれんだ。 外に出てはゆっくりを潰してしまい死臭を漂わせるため、普通のゆっくりが飼えない覇亞兎様の為に ゆっくり愛護団体の人間がわざわざ探してきてくれたのだ。 「こんなに汚して・・・、またたくさんゆっくりを殺生してしまったのですね!そこに座ってください!」 怒るびゃくれんの言葉に素直に従って床に正座をする。すっかりいつもどうりになってしまっている覇亞兎様。 そしてびゃくれんのお説教が始まる。 「私もお兄さんが悪くないことは理解しています。でもこんなに汚れるなんてどれぐらいゆっくりを殺生したのです! 私はお兄さんは大好きです。でもこんなになるなんてどういうことなんですか!」 「はいすいません・・・。」 説教はそれから三十分ほど続けられる。すっかり縮こまっている覇亞兎様にびゃくれんは優しい声をかける。 「でも反省してくれてるようですし許します!」 そう言って背伸びをして覇亞兎様の頭を撫でるびゃくれん。その姿は慈愛に充ち溢れている。 「ではお風呂に入って綺麗にしましょう!早く服を脱いでください。」 「いえ私は子供じゃありませんから一人で入れますよ。」 「お兄さんだけじゃ匂いがとれたか分かりません。恥ずかしがらないでいつもどうり一緒に入りますよ!」 無理やり風呂場に覇亞兎様を連れ込んでいくびゃくれんだった。 おまけ でたぁ!びゃくれんさんのTUGUNAIだぁ! 「汚物は消毒せねばならんな!」 「いけません!罪もないゆっくりを虐げるなんて!」 「ほお?同じゆっくりを庇うというのか。こいつは人間にたてつくゲスだ。」 「そうですか。なら私がその償いをしましょう。」 「代わりに死ぬというのか、中々良い心んほおおおおおおおおおおお!」 びゃくれんの体をはった償いに声をあげてしまう虐待お兄さん。 償いが終わった後、お兄さんの顔からは険がとれてまるで子供のように穏やかな顔つきになっていた。 自分のしてきた行為を反省して、お兄さんはすぐにゆっくりショップに胴付きゆっくりを買いに走った。 後書き 最近忙しくてなかなかSSを書く時間がとれません。 希少種はあんまり設定もできていないから、よけいに時間がかかるので難しいところです。 公式でも良い人であるびゃくれんさんなら、死臭で汚れたハート様でも許してくれると思いこうしました。 最近胴付きやらHENTAIが多く出ており嬉しいことと、名前に負けないようにHENTAIを頑張りたいと思います。 ジャギ様に続いて、アミバ様ハート様も外伝が出ないかと期待するHENTAIあきでした。 以前書いたもの ふたば系ゆっくりいじめ 993 初めてのおつかい ふたば系ゆっくりいじめ 1003 寂れた神社で ふたば系ゆっくりいじめ 1014 ゆーパチ「ヒャッハー!虐待だぁ!」 ふたば系ゆっくりいじめ 1024 めーりんの憂鬱 ふたば系ゆっくりいじめ 1036 別れと出会い ふたば系ゆっくりいじめ 1043 夜の怪奇現象 ふたば系ゆっくりいじめ 1058 S計画 作られたゆっくりたち ふたば系ゆっくりいじめ 1072 胴付きへの進化 ぱちゅりーの場合 ふたば系ゆっくりいじめ 1080 違うありす ふたば系ゆっくりいじめ 1087 まりさ家出する ふたば系ゆっくりいじめ 1099 てんこを良い子にする方法 ふたば系ゆっくりいじめ 1108 きめぇ丸?いいえしゃめい丸です ふたば系ゆっくりいじめ 1144 別れと出会い まりさのトラウマ編 ふたば系ゆっくりいじめ 1155 ゆっくりスクール ふたば系ゆっくりいじめ 1159 ゆっくりの寿命 ふたば系ゆっくりいじめ 1165 ゆっくりクラブ ふたば系ゆっくりいじめ 1178 まりさひどい目に遭う ふたば系ゆっくりいじめ 1184 オレンジジュースを買いに HENTAIあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 僧侶や尼ってあらゆる欲を無くす修行をしているんだね~。わかるよ~。 それを真似ているびゃくれん様がまさか暴力や肉欲に走るわけないよね~?わかるよ~? この作者はたまに知識不足な表現や矛盾があるんだね~。わかれよ~。 ※原作は怪我をしない弾幕勝負なので問題なし。 -- 2018-03-28 21 12 10 ドM共が(笑) -- 2016-02-27 13 09 50 ハート様wwwwwwwwwwwwww -- 2014-06-11 20 13 55 びゃくれんに説教されて修正されたいぜ… そしてお嫁さんにしたい! -- 2011-01-07 23 16 52 なんだか良くわからんが、すごいSSだった。それだけは間違いない! -- 2010-12-29 22 57 12 びゃくれんに正座させられて説教を聞いた後撫でられたい -- 2010-12-04 00 49 49 賢い銅付きに叱られたい -- 2010-10-08 12 39 25 びゃくれんに怒られたい -- 2010-06-30 02 25 56
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146 :お兄さんが教えてあげる(27):2006/12/12(火) 02 19 34 ID zz6h6/5P 「お兄さん、そろそろ、スカートの中から出てきて」 「まだ、もうふほひ」 「もう出ないから。全部出し切っちゃったから」 「んー」 あきらに促されてから、俺はスカートをまくり上げ、その中から頭を出す。 「ぶはぁ。はぁっ、はぁっ」 「そんな息苦しいなら、すぐに出てくればいいのに」 「いや、できればずっと中にいたかった」 「なかにはおちんちんしかないけどね」 あきらはさっきと同じように、自分でスカートの前をまくり上げて、 露わになった小さなおちんちんを見つめる。 ただ、今の無造作なその動作には、先程のような淫靡さはなかった。 「それがいいんじゃないか」 小さなおちんちんを見ながら、我ながらいい笑顔で微笑んでみた。 「ふんふ~ん」 女物のパンツを当たり前のように履き直したあきらは、 セーラー服姿のまま、まだ鏡の前でポーズを取っている。 鼻歌まで出る始末。もしかして、目覚めた? ベッドに寝転がりながら、くるくる回るあきらを眺める。 あぁ。俺は幸せ者だなぁ。 「ねぇ、お兄さん。他に女の子の服ってないの?」 「あるよ」 「可愛いの、ある?」 「ワンピースとか、フリルの入ったスカートとか、メイド服とか?」 「うん。ちょっと着てみたいかも~」 「確かにあきらには、すごく似合いそうだ」 「そう? えへへ」 「しかしっ! 今あるのはスクール水着だっ!」 「……ぅゎーぃ」 あきらの瞳が、期待から失望へと変化した。やっちまったか。 「スクール水着、着たい?」 「着せたい?」 「もちろん」 「……じゃ、着てみる」 「なんだい、あきら。もっと喜んでくれてもいいのに」 「今度は純粋に、お兄さんを喜ばせるためだけに着るよ……」 ここは喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか。 確かに、大喜びでスクール水着を着るあきらもどうかとは思うが、 セーラー服が、ことのほか好評だったので、少し残念だ。 147 :お兄さんが教えてあげる(28):2006/12/12(火) 02 20 58 ID zz6h6/5P 押し入れの中から、スクール水着を引っ張り出す。 あきらは、セーラー服とパンツを脱いで、全裸で待っている。 「はい。これ」 「サイズ、あうかな?」 「わかんね。ダメなら無理して着なくていいよ」 「あんまり執着ないんだ?」 「いや、サイズ合うの買えばいいだけだから」 「そうですか……」 あきらはスクール水着を両手で広げ、考え込む。 「お兄さん、これ、どうやって着るの?」 「下から足を通して、穿いていくんじゃないか?」 「あぁ。なるほど」 あきらがスクール水着に足を通し、腰まで引き上げる。 「んん」 お腹と胸まで水着を引き上げ、肩の部分に引っかける。 肩紐をぱちんと鳴らして、スクール水着姿のあきらのできあがり。 「どう? きつくない?」 「多分ちょうどいいサイズだと思う。えっと、一箇所キツい」 二人、あきらの股間に目を向ける。 「まー、他のサイズがちょうどいいってことは、そこだけキツいわな」 「ねぇ。普通は考えなくていいところだからねぇ」 あきらが股の間から手を入れ、おちんちんの位置を直す。 なんというか、恥も外聞もない仕草。 あぁでも、それ、俺がしてあげたかったぞ。 「というわけで、あまり僕を、エッチな気分にさせないでね」 「俺がエッチな気分になるのはいい?」 「どうぞ。好きなだけ」 あきらがにやりと微笑む。 「そっか。スクール水着の方が、セーラー服よりいいよね」 「ん? 俺はどちらも素晴らしいと思うが」 「汚しても、すぐ洗えるじゃない。セーラー服って、洗濯機で洗っていいの?」 「さあ? でも、そんなすぐ汚れるか?」 「こんな格好の僕に、どくどくと精液かけたくないんだ?」 「……早急にどう洗うかを考えよう」 「ふふっ。でも、クリーニング、出せないよね?」 「確かに、俺がセーラー服をクリーニングに出すのは、すごく勇気がいりそうだ……」 「というか、捕まるよ」 「いや、しかし。今、名案を思いついた」 「どんな?」 「あきらが女の子の格好をして、クリーニング出してくれればいい」 「えぇっ!?」 「何も心配することないよ。あきら、女の子の格好すれば、絶対バレないよ」 「さっ、さすがにそれは……」 「大丈夫だって。どこから見ても女の子だったし」 「僕が女の子の格好をして、精液のついたセーラー服を、クリーニング屋さんに持って行くの?」 「前もって水洗いすれば、精液の方は大丈夫だろ」 「女装の方は?」 「よし。そうと決まれば、通販サイトで、女の子の服を買おう!」 「えー」 148 :お兄さんが教えてあげる(29):2006/12/12(火) 02 23 05 ID zz6h6/5P パソコンの電源を入れて、椅子に座る。 「ほら、あきらはここ。早く来ないと俺の趣味で選んじゃうぞ」 膝の上をポンポンと叩く。 「ちょっ、お兄さんっ!」 ぱたぱたと走ってくるあきら。膝の間にちょこんと座る。 二人、パソコンの画面を見ながら、通販サイトで、女の子の服を見ていく。 普通の私服だ。その格好で外出する可能性もあるからね。 変装用に、かつらも用意してあげようと思う。 「これがいいかな~。あっ、こっちもいいかな~」 女装して外出、という目的もすっかり忘れて、色とりどりのスカートを眺めるあきら。 あきらが品定めをしている間、俺はスクール水着で遊ぶことにする。 あきらのお腹や胸に手を這わせて、水着の布地の感触を楽しむ。 あきらの背中に頬ずりし、俺の膝の間にある、あきらのお尻にチンポをこすりつける。 布地のざらざらした刺激を感じながら、チンポの先をぐりぐりと押し当てる。 「お、お兄さん、くすぐったい~」 「あきらは気にせず、衣装を選んでくれたまえ」 「気にせず、って言われても、気になるよ……もう、先にお兄さんいかせるから」 膝の間から飛び降りたあきらは、すたすたと歩いていき、ローションを片手に戻ってくる。 椅子に座ったままの俺の膝の上に、今度は向き合ってまたがった。 「さ、お兄さん。たくさん出していいからね」 水着姿で俺にまたがり、ローションを自分の手に、俺のチンポに塗り広げていくあきら。 まるで、怪我をした幼い妹の膝小僧に、薬を塗る優しい兄のような笑顔。 「お兄さん、どこにこすりつけたい? 胸かな? お尻かな?」 「うっ……そうだな。この体勢だし、あきらのおちんちんのある部分におしつけたい」 「あはは。お兄さんは変態さんだねぇ」 俺にまたがったままのあきらが、ぴったりとよりそってくる。腰をあわせてくる。 俺のチンポを握り、自分のおちんちんがある部分に、押し当ててくれる。 布越しに、俺の堅いチンポに伝わってくる、あきらの柔らかいおちんちんの感触。 あきらが、ぐにぐにと、自分のおちんちんを、俺のチンポでこねていく。 「どう? 僕のおちんちん、気持ちいい?」 「ああ。柔らかくて、最高だ」 「……どうしよう。僕のも大きくなってきちゃった」 刺激を与えられたからか、ぴったりした水着の中で、あきらのおちんちんは苦しそうだ。 あきらが自分の股間に手をやると、水着の端から、おちんちんだけをつまみ出した。 ぽろんと飛び出す、半立ちのおちんちん。 「直にくっつけちゃうよ~」 すっかりぬるぬるになった俺のチンポの先が、あきらのおちんちんに直接触れる。 「そう言えば、こうやって、おちんちんをくっつけあったことって、なかったよね」 両手に一本ずつおちんちんを握り、二本まとめてぐにぐにと、くっつけあうあきら。 大きさも色も違うおちんちんが、俺とあきらの目の前で、こすり合わされる。 「あっ、あきら……こっ、このプレイは……おっ、俺には」 「お兄さん、かつてないほど興奮?」 「あきら、しっ、しばらく続けててくれ」 「りょーかい」 149 :お兄さんが教えてあげる(30):2006/12/12(火) 02 25 37 ID zz6h6/5P あきらが俺のチンポを、自分のおちんちんと一緒にこねてくれる間に、 俺は空いた両手で、水着の肩紐に手をかけ、引き下ろす。 あらわになった平らな胸に、しゃぶりつく。 あきらの背に腕を回し、あきらの体を抱きしめながら、あきらの胸を吸いながら、 あきらにチンポをこすってもらう。おちんちんにくっつけてもらう。 あきら、あきら。 嫌な顔一つせず、俺のチンポをせっせとしごいてくれる、優しい少年。 無防備な顔で、自分のおちんちんをせっせとしごく、エッチな少年。 あきら、あきら。 知っているかい? 今の俺は、一人の時にはオナニーをしないんだ。 自分でチンポをしごくこともなければ、ティッシュに射精することもない。 いつだって、あきらに手伝ってもらって、あきらの体にかけるんだ。 会えない日は、勃起することすらないんだ。 エッチなマンガもビデオもゲームも、本当は、もう俺には必要ないんだ。 全部あきらにあげるよ。俺はあきらがいればいい。 「きゃっ! お兄さん?」 あきらを抱いたまま、立ち上がる。 あきらを抱きかかえて、ベッドまで運ぶ。 あきらをあおむけに寝かせて、その上にまたがる。 あきらの裸の胸に、乳首の先に、チンポの先をこすりつける。 布越しにのお腹に、おへその窪みに、チンポを押し込む。 あきらをうつぶせにひっくり返して、お尻の割れ目をチンポでなぞる。 一通り、あきらの体にチンポを這わせたところで、あきらと目が合う。 「満足した?」 「ああ。もう、かなり満足」 「じゃ、最後。あおむけになってね」 起き上がってきたあきらと位置を入れ替えて、俺がベッドにあおむけに寝転がる。 俺の太ももの上に、またがるあきら。 「さ、最後は、スクール水着にたっぷりかけてね」 「ああ。もう、すぐ出そうだ」 あきらが、俺のチンポをしごき出す。 あきらが作る指の輪っかが、俺のチンポのカリ首を引っかけるように上下する。 幾度も上下しないうちに、俺は簡単に射精していた。 濃紺の水着に、白い液体をぶちまけていた。 「たっぷり出たねぇ」 ずり落ちた肩紐を引き上げて、水着にべっとりついた俺の精液を、よく見えるようにするあきら。 「はぁっ……きょ、今日のは、いかんだろ」 「あれ? ダメだった?」 「もう、気持ちよすぎて、申し訳ない」 「そんなによかったんなら、いいでしょ?」 「あきらにこれと同じ喜びを、いったい俺はどうやって伝えればいいのか?」 「あはは。まー、お兄さんに水着着られても、僕は困るしねぇ」 「ちょっと、本気で考える」 「それは楽しみにしておくけど、今は、これ、どうにかしてほしいな」 水着を脱ぎ捨てて、大きくなったおちんちんをぶらぶらさせながら、あきらが俺の横に寝そべる。 考えるのはあとにして、俺はあきらのおちんちんに、手を伸ばした。 150 :お兄さんが教えてあげる(31):2006/12/12(火) 02 26 44 ID zz6h6/5P 「今日はあきらくんにプレゼントがありますっ!」 「わーいっ! って、お兄さん、こないだと一緒じゃん」 「いや、この間のお礼に、今日は純粋にあきらを喜ばせようと思って」 「お兄さんの女装?」 「違うっ! これだっ!」 俺は通販で買っておいたものを、押し入れから取り出す。 「なにこれ?」 「子供用のビニールプール」 俺は空気入れを足で踏みながら、答える。 「お兄さん、けっこう僕のこと、子供扱い?」 「まあまあ。よし、できた。ささ、入った入った」 「まだ水張ってないけど、入るの?」 「うん」 きょとんとしたあきらが、ビニールプールの中に足を入れる。 部屋の中なので、あまり大きいサイズは無理だった。 中に座ったあきらの足が、少しはみ出ているが、そのくらいはいいだろう。 「さて、あきらくん。予習としてこちらをご覧ください」 俺はビデオを再生する。 画面に映るのは、体中をローションでべとべとにした、裸のお姉さん。 「あぁ、なるほど。へー、これは気持ちよさそうかも」 「まあ、こういうのは、べとべとのお姉さんを見て興奮するのものだが、 自分が体中べとべとになるのも、それはそれで、かなりよい」 「そうなんだ?」 「いや、俺もしたことはないんだけどね。 あきら時々、ローションでべとべとの手で、自分の胸とか触ってるから、結構好きかと思って」 「お兄さん……よく見てるね」 「ふっふっふっ。俺がいつもあきらのおちんちんしか見ていないと思ったら大間違いだ」 「はいはい」 「じゃ、待ってろ」 用意したバケツを持ち、バスルームでお湯をくんでくる。 ローションを入れ、掻き回す。ほどよくぬるぬるになるまで、注ぎ足していく。 重くなったバケツを持ち上げて、部屋に戻る。 あきらは、ビニールプールからはみ出した足をブラブラさせながら、 テレビ画面で、ぬるぬる喘ぐお姉さんを見て、おちんちんをいじっていた。 「かけるぞー」 「きゃっ、ぬるぬるだー」 あきらの上に、バケツから直接、とろとろとした中身をかけていく。 胸からお腹、おちんちんから太もも、全部にかけていく。 「あはははは」 笑いながら、あきらはこぼれてプールに溜まったローションをすくって、自分の肩や腕に塗っていく。 ぬるぬるあきらの、できあがり。 「なんだかこれ、面白いね~」 「……だ、だめだっ!」 「へっ?」 「あきらに気持ちよくなってもらうためのローションプレイなのにっ!」 「いや、面白いよ?」 「面白いのと、気持ちよいのは、ちょっと違う。さらに言えば、 ぬるぬるあきらを見ている俺の方が、よほど興奮してしまっている」 「あっ。ほんとだ」 勃起した俺のチンポを見つめるあきら。 151 :お兄さんが教えてあげる(32):2006/12/12(火) 02 28 28 ID zz6h6/5P 「お兄さんのおちんちん、僕の体でこすってあげようか?」 「あきら……なんて期待に応えるいい子なんだ…… しかし、今日の目的はあきらを気持ちよくすること。気は使わなくていい」 「そうなんだ。気持ちいいと思うのに。ま、お兄さんがいらないならいいけど」 「ぐっ……あっ、後でしてくれ」 「意思弱っ!」 「まっ、まあ。先にあきらをいかせまくってやるさ」 「うんうん」 俺はあきらの背にまわり、あきらにはビデオのお姉さんでも見てもらう。 あきらの胸に手を回し、平らでぬるぬるのそれを、むにむにと揉んでいく。 「あっ。くっ、くすぐったいやら、気持ちいいやら」 「どんどん気持ちよくなるがいい」 あきらの横に回り込み、片手であきらのお腹をさすりながら、片手であきらのおちんちんを握る。 プールの中で、あおむけにくの字になるあきら。何かに似ている。そうだラッコだ。 ラッコになったあきらの、ぬるぬるしたおちんちんをしごきながら、 お腹や太もも、きんたまの袋に、ぐにぐにと手を這わせる。 あきらは自分の胸の上で、ぬるぬるした液体を弄んでいる。 「あー、おにーさーん」 「どうだ、あきら。気持ちいいだろ?」 「もー、出る」 「えっ、早くない? これ、後始末とか大変なんだから、もっと楽しんでくれよ」 「んー、頭ぽーっとしてきた」 確かにあきらにしては珍しく、とろんとした喋り方になっている。 「ぬるぬる、気持ちいー。もう、精子出るー」 今はまだ、緩やかにこすっているだけなのだが、激しくしてあげた方がいいだろうか。 などと、考えている間に、あきらのおちんちんからは、ぴゅるぴゅると射精が始まっていた。 「はー。気持ちよかった」 「ならいいけど、もっと悶えるくらいに我慢した方がよかったんじゃない?」 「えっと、なんかね、まとめてたっぷり出すんじゃなくて、少しずつ何度も出したい感じ」 「そうなのか。確かにあんまり出てないようだけど」 「お兄さんも、入ればわかるよ」 「俺も入るの?」 「気持ちいいよ?」 「いや、自分が入ることはあんまり考えてなかったから。俺には狭くないか?」 「ぎりぎりいけるでしょ」 あきらが立ち上がり、俺の分のスペースを空ける。 あきらの足が滑りそうなので、慌ててあきらの体を押さえ、プールの中に滑り込んだ。 底に尻をつけ、足を折り曲げて、プールの側壁を膝で挟む。 俺の膝の間で立っていたあきらが、こちら向きに、体を寄せてくる。 プールに尻がはまったような格好で、あきらを正面から抱きかかえる俺。 俺の胸にあきらのぬるぬるした胸があたり、俺のお腹にあきらのぬるぬるしたお腹があたる。 「どうかな? お兄さん」 あきらが、体を揺らして、自分のぬるぬるを俺に押し当ててくる。 ぬるぬるしたあきらが、俺の体をぬるぬるにしていき、俺は気持ちいい。 「あー、うん。あきらの言ってたことわかるわ。なんだろうな。この優しいエロさ。 小川のせせらぎのように、慎ましやかに、しかし、絶え間なく射精したい感じだ」 「僕は、お兄さんが何を言いたいのかが、わからないよ」 「イメージだよ、イメージ」 「まあ、いいけど」 152 :お兄さんが教えてあげる(33):2006/12/12(火) 02 30 35 ID zz6h6/5P 俺の首に手を回し、抱きついたまま、体をくねらせるあきら。 ぬるぬるごしに、あきらの体温が伝わってくる。 俺は、まだあまりローションのついていない、あきらの背中をべとべとにしていく。 「お兄さん、気持ちいい?」 「ああ、気持ちいい。あきらのおちんちんが、俺のお腹に当たるのが気持ちいい」 「射精する?」 「あー、どっちでもいいや。射精しても気持ちいいだろうし、射精しなくても気持ちいい」 「そうだねー」 「なー、あきら。俺達、喋り方がゆっくりになってないかー」 「うんー。なってるかもー」 ぬるぬるした感覚は、なんともとろんとした脳内物質を出すようで、 俺とあきらは、輪郭のはっきりしない、しかし、ただ心地よい感覚を共有していた。 「あー。そろそろ射精したいような気がする」 「そう? じゃあ、出したげる」 あきらが自分のお尻の下に手を回し、俺のチンポを軽く握ってこする。 それだけで、俺は射精してしまう。 「おにーさーん、おちんちんこすってー」 「はいよー」 ぴゅるぴゅる。 「あきらー、チンポー」 「はーい」 ぴゅるぴゅる。 「おにーさーん」 ぴゅるぴゅるぴゅる。 「あきらー」 ぴゅるぴゅるぴゅる。 気がついたら、ローションとお互いの精液にまみれて、二人ぐったりしていた。 二人とも、普段からは、ありえないほどの回数の射精をしていた。 な、何か、まずい。非常にまずい気がする。 「あっ、あきら、大丈夫か?」 「んぁー」 あきらも俺も、ほとんど体に力が入らない。 二人で折り重なるようにして、プールを押しつぶしながら、横になっていた。 「あきら。これは危険だ。もう出よう」 「えー。まだ、ぬるぬるー」 のろのろした動作でぐずるあきらを、ようやくのことで引きずり出し、バスルームまで連れて行く。 シャワーを浴びて、ぬるぬるを洗い流す。 お湯がかかり、体からぬるぬるが取れるたび、頭がはっきりしてくる。 バスルームから出て、ベッドにへたり込む。 「お兄さん、僕達もう少しで遭難するところだったね……」 「ああ。少し、やばかった。非常に気持ちよかったが、これは封印した方がよいかもしれん……」 二人、怯えたような目でビニールプールを見つめる。 とはいえ、一月もしないうちに、我慢ができなくなり、 ぬるぬる天国ぐったり地獄に陥るハメになるのだが……。 153 :お兄さんが教えてあげる(34):2006/12/12(火) 02 32 16 ID zz6h6/5P 長らく続いた一人暮らし。 週末には、部屋を開けるときでも、鍵はかけないようにしている。 小さな来客があるからだ。 前の日の残業が深夜にまで達してしまい、俺は昼を過ぎても、ぐうぐうと寝転けていた。 女の喘ぎ声で目を覚ます。 テレビの方を見る。AV女優が喘いでいる。その前で、あきらがせっせとオナニーしている。 「ふあぁ」 「お兄さん、おはようー。もうお昼だよー」 「昨日遅かったんだよ……」 「何か飲む?」 「うーん。あきらの精液が飲みたい」 「寝起きに飲むんだ……いいけどさ」 あきらがベッドの脇にやってきて、膝立ちになり、おちんちんを俺の顔にむける。 ローションでベタベタになり、大きくなったそれに、手を伸ばす。 俺は寝ながら、首だけを曲げて、それを口に含む。 おちんちんの先の割れ目に、舌をねじ込むと、あきらは簡単に射精した。 「はい、コーヒー。ブラックでいいよね」 「ああ。ミルクはもうもらったしな」 「うわぁ。親父ギャグ?」 あきらが入れてくれたコーヒーをすすり、あきらが焼いてくれたパンを食べる。 あきらの方を見る。裸にエプロンのあきら。 俺はこんなに幸せでいいのだろうかと思う。 俺はあきらを、抱き寄せる。エプロンをまくり上げ、おちんちんに口付けをする。 いつまでも、こんな関係は続かないのだろう。 その日が来るまでは、せいぜいあきらを気持ちよくしてあげよう。 俺があきらにできるのは、それくらいなのだから。 あきらが好きなのは、おっぱいの大きな、童顔の女の子だ。 いつかそんな子が、あきらの彼女になるまでは、あきらのオナニーを手伝ってあげよう。 嫌な顔一つせず、俺のチンポをこすってくれるあきらに、 してあげられるのは、それくらいなのだから。 「お兄さん、かっこよく締めてるけど、ようは僕のおちんちん舐めたいだけだよね」 「あきら……本当のことを言うな……」 おしまい
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希少種 希少種 希少種の方へ。 亜種とか希少種とかなんなの、白テチとかよくみかけるんd(ry それでも効率を求める人へ 希少種の方へ。 複合イスピン、複合マキシ、斬りシベ、斬りナヤ、複合ルシ、複合ボリス、魔剣ボリス 殴りテチ、姫テチ、白テチ、放出ジョシュ、真魔など 効率を期待できないキャラクターで効率を求めないでください、うざいです。 ここは普通の人が来るところです。 亜種な方々はご退場ください。 亜種とか希少種とかなんなの、白テチとかよくみかけるんd(ry 基本的に俺は効率の出ないステ、ネタ装備、基本型は亜種と見なします。 白姫殴りテチするより灰テチしたほうが効率でます。 複合イスピンは器用貧乏です。突出したほうが見た目もいいです。 複合マキシ、複合ボリスは火力爆だけです。他に取り得がありません。 魔剣ボリスはI+Hの単体攻撃、連のようなものができるまで諦めてください。 放出ジョシュは強化が強いので人口比1 9ぐらい亜種です。 真魔。夢見んな。 それでも効率を求める人へ いい加減目を覚ませ。 敷かれたレール(一般的な育成)の上を走ればいいだろう? 楽しいからやってるんじゃないのか? 効率を求めるためにやってるのか? 自分の間違いに気づいたか? 効率を求めるなら普通の狩りステにしろ。
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89 :お兄さんが教えてあげる(1):2006/11/23(木) 05 39 17 ID OoryJ1Zr 長らく続いた一人暮らし。 彼女もおらず、部屋に上がり込んでくるような友人もいないため、ついつい掃除がおろそかになる。 が、最近は、けっこうマメに綺麗にしている。 小さな来客があるからだ。 彼と初めて会ったのは、近所の本屋だった。 その日、比較的早い時間に仕事が終わった俺は、ぼんやりと雑誌を物色していた。 ふと見ると、なにやらきょろきょろとまわりを見回している少年の姿が目に入った。 せわしなく首を回しているくせに、向こうはこちらに気づいていないようだ。 万引きか? つまらない正義感というより、単なる興味本位で、少年に気づかれないよう、背後に回り込んでみる。 少年は、ちょっとエッチなマンガを手に取ろうとしている最中だった。 なんだか微笑ましい。 少年は、食い入るように、マンガの少女の裸に見入っている。 俺は、その少年の横顔の方に見入っていた。 小学生の高学年くらいだろうか。 俺には早い時間であっても、小学生には遅い時間に思えるが、最近の子は塾やら何やらで忙しいのだろう。 異性の裸に興味があるようだが、第二次性徴がきているとも思えない、 ぱっと見、男の子か女の子か分からないような、幼く可愛らしい顔立ちだ。 フリルのスカートでも穿かせれば、それなりに似合ってしまいそうだが、 女性の裸に興奮するということは、幼くても男の子なのだろう。 ぼんやりとそんなことを考えていたのが悪かったのか、不意にこちらを向いた少年と、目が合ってしまう。 少年の顔が歪む。羞恥というより、その表情は恐怖の色が濃い。 怒られるとでも思ったのか、少年は慌てて走り出そうとする。 「おいっ! 待てって」 少年の肩がびくんと大きく震え、彼の体は固まってしまう。 そんなに大げさなリアクションを取られると、悪いことをしてしまったと思う。 「いや、驚かせてごめん。あんまり熱心に見てたから」 「……」 少年は俯いたままだったが、顔色は蒼白から真っ赤に変わった。そりゃまあ、恥ずかしいだろう。 「あー、いや、別に恥ずかしい思いをさせたいわけじゃないんだ」 少年の耳に顔を寄せ、小声で囁く。 「さっき君が手にしてた本、18禁だろ? 俺がかわりに買ってやろうか? もちろん、代金はあとで君からもらうよ」 在りし日の思い出。俺もガキの頃、本屋の親父にすげなく断られたことがあるのだ……。 少年の顔が上を向く。 「ほんと?」 ちょっと嬉しそうなハスキーボイス。 「でも……」 また俯いた。でも、なんだ? 90 :お兄さんが教えてあげる(2):2006/11/23(木) 05 39 52 ID OoryJ1Zr 「持ってるの、バレたら……」 いきなり現れた不審者を気にしているのかと思ったら、所持したときの心配をしているらしい。 「そんなの、隠しときゃいーじゃん」 「バレるよ……」 「そりゃベッドの下とか、ありきたりのところに隠すからだよ。 百科事典のケースの中とかに入れとくんだよ」 「うち、百科事典なんてない……」 「いや、それは例えばの話で、普通のマンガのカバーをかけておくとか」 「部屋に妹いるし」 一人部屋ではないということか。 「じゃ、外だな。近所の公園とか、河原とか、神社とか」 「そんなの、思いつかないよ……」 「そういう秘密の場所を探すのが楽しいと思うんだけどなぁ」 「……そりゃ、あればいいと思うけど」 「よし。じゃあ、こうしよう。 俺、週末の夕方にも、この本屋に来るから、君はそれまでに、隠し場所を探しておけ。 そんときにまた会えたら、この本、買ってやるよ」 少年は困惑したような顔をしていたが、こちらを見上げて、聞いてきた。 「……どうして、そこまでしてくれるの?」 「うーん、それはな、俺にも君のような少年の頃があってな。 そして、俺も君と同じ悩みを抱えていたわけだ。 そのとき、近所のお兄さんが、いろいろ便宜を図ってくれたんだ。 で、俺は思った。 『将来大人になったら、このお兄さんのように、少年の悩みを救える大人になろう』と。 今、リアルタイムに少年をしている君には、あんまり分からない心情かもな」 「……よく分からないけど、なんとなく分かった」 「それはなにより」 週末、本屋には先日の少年がいた。素直な子なのだろう。 「よう」 片手を上げて挨拶する。 「こんにちは」 ぺこりとお辞儀をする少年。素直な上に、礼儀正しい。 「待たせちまったか? わりぃな」 「そんなでもない。僕も今来たとこ」 「そっか。で、隠し場所は見つかったか?」 「それが……まだ……」 「なんだ。じゃあ、今から探すか?」 「うん」 「よし。あっと、すまん。一回、うちに寄ってもらってもいいか。 サンダルで来たから、歩き回るなら、ちゃんとした靴に履き替えたいんだ。 うち、すぐそこだから」 「別にいいけど……その、本……」 「おっと、そうだった。こないだ見てた、あの本でいいのか?」 「……うん」 もじもじと俯いて、顔を赤らめる少年。 91 :お兄さんが教えてあげる(3):2006/11/23(木) 05 40 25 ID OoryJ1Zr 目的の本を買ってやり、俺の家に向かう。 少年は本の代金を払おうとする。 彼くらいの少年にとっては大金だろうとは思うが、受け取っておく。 こういう建前は大事だろう。 「狭いところだけど、まあ、上がってくれ」 「お邪魔します」 独身男性のアパートの部屋に上がることなど、少年にとっては初めてなんだろう。 目を丸くして、きょろきょろしている。 「落ち着かない?」 「……部屋って、一つしかないんだ」 「そりゃ、俺が一人で住んでいるんだから、部屋は一つで足りるだろう」 「テレビ、大きいね」 「そういうところにしか、金をかけるところないしな」 「パソコンあるね」 「君のうちにはないのか?」 「うん」 「そっか。そうだな。パソコンはいいぞぉ。エッチな画像、見放題だ。 君も家にパソコンがあれば、こんな苦労しなくてよかったんだけどな」 「……うん」 残念そうに少年が俯く。 「あはは。じゃあ、今見る? それか、買った本、先に読むか?」 「えっ……。その、本、読みたいけど」 「俺がいると恥ずかしい?」 「うん……」 「じゃあ、隣のキッチンで読めば? 俺はこの部屋にいるから」 「……覗かないでね」 「はいはい。そっちに行くときは、ノックします」 少年は本の入った紙袋をそのまま掴むと、いそいそとキッチンに行こうとする。 「あっ、おい。これ」 ティッシュペーパーの箱を差し出す。 「え?」 少年はきょとんとしている。なんだ、まだないのか? 「えっと、『射精』って、学校で習わなかったか?」 「……習ったけど……まだ、したこと……ない」 「そうなんだ。けど、まあ念のため、持って行け」 「……うん」 少年がキッチンに消え、俺はすることがない。 パソコンで、少年が好みそうなエロ画像を集めておこうかと思うが、 AVの方がいいだろうと思い直し、押し入れからDVDを引っ張り出す。 しばらくして、耳を澄ますと、少年の荒い吐息が聞こえてくる。 荒いといってもまだか細い、鈴が鳴るような吐息だ。 ドア一つ挟んだ向こうで、幼い少年が、いきり立ったものをしごいているのかと思うと、 こちらの方も興奮してくる。彼はどんな顔で喘いで、絶頂を迎えるのだろうか。 いや、精通はまだだと言っていた。 幼い顔に、ただ、だらしのない表情を浮かべているだけということか。 少し見てみたい。が、少年との約束がある。ここは我慢しよう。 92 :お兄さんが教えてあげる(4):2006/11/23(木) 05 41 00 ID OoryJ1Zr 30分ほど経った。そろそろいいだろうか。ドアの向こうに、声をかけてみる。 「おーい、そろそろいいか?」 「えっ! う、うん」 慌てた声がして、ドアが開いた。前屈みの姿勢で、部屋に入ってくる少年。 ジーンズの前が、苦しいほどに張り詰めているのが、目に見えて分かる。 「えっと、ジーンズ、そんな無理して穿かなくても」 「え?」 「もしかして、脱いでない?」 「う、うん」 「痛いでしょ」 「うん」 「脱げば?」 「で、でも」 「男同士なんだし、べつにそんなに恥ずかしがらんでも……」 「……」 「まあいいや。DVD見る?」 「なんの?」 「普通のエッチなやつだけど」 「……見る」 少年が、ぎこちない動作で部屋の隅に座ったのを確認してから、俺は、再生ボタンを押した。 今まで静かだった部屋に、響き渡るAV女優の嬌声。 前戯の部分は、あらかじめスキップしておいた。 仰向けに寝た裸の女優に、裸の男優がガンガンとペニスを突き刺している。 男優の腰がリズミカルに振動し、それにあわせて、女優が喘ぐ。 少年はじっと見入っている。 無意識のうちに、彼は自分の股間に手を当て、ジーンズの上からさすっているようだ。 「あのさ」 「なっ、なに」 声とともに、少年は慌ててこちらを向いた。 「見てるだけ?」 「え?」 「ちんちん触ったりしないの?」 「えっ、そ、その」 「普通は触るんだよね。オナニーとか、マスターベーションっていうんだけど」 「へ、へえ」 「今、ジーンズの上から触ってたよね」 「そ、そんなこと、ない」 「いや、別に責めたいわけじゃないんだ。ただ、やり方知ってるのかな、と思って」 「し、知らない」 「あんまり変なやり方だと、ばい菌とか入って病気になるから、 正しいやり方を、知っといた方がいいと思うよ」 「そ、そうなの?」 「それに、とっても気持ちいい」 「そ、そう」 「知りたい?」 「べ、別に」 「そう」 93 :お兄さんが教えてあげる(5):2006/11/23(木) 05 41 35 ID OoryJ1Zr 俺はテレビの方に向き直る。少年も、同じ方を向く。 しばらく、二人、無言でいる。女優の喘ぎ声と、男優の荒い呼吸だけが、部屋にこだまする。 男優は、せわしなく体位を入れ替えながら、セックスを続ける。 正常位から始まって、騎乗位、バック、そしてまた正常位。 「あ、あの」 少年のか細い声が聞こえる。 「なに?」 「えっと」 「ちんちん、苦しい?」 「え、えっと……」 俺は自分のジーンズを降ろしながら、盛り上がったトランクスを少年に見せつけた。 「ほら。俺もエッチなビデオみて、ちんちん大きくなった。 別に変なことじゃないよ。普通のことだよ」 「う、うん」 少年も、つられるようにジーンズを降ろしていく。白いブリーフが目に入る。 「楽になった?」 「うん」 「でも、まだ苦しいよね。こっちにきたら、オナニー、教えてあげるよ」 少年は幾分躊躇していたが、いい加減、我慢も限界のようだ。 盛り上がったブリーフを揺らして、俺の前に立った。 「後ろ向いて」 「うん」 少年が背を向ける。 「テレビ、見える?」 「うん」 少年の視線の先には、嬌声というより悲鳴に近い声を上げる裸の女。 俺の目の前には、白い布に包まれた、小さなお尻がある。 お尻をなで回してみたいが、それは後にして、まずは、前の方に手を回す。 少年のおちんちんを、ブリーフの上から、優しく触る。 「きゃっ!」 少年の口から、女の子のような声が漏れる。 反射的に腰を引こうとするのを、腕を回して抱え込む。 布越しにくっきりと形が浮き上がるように、少年のおちんちんを指でつまみ、こすっていく。 「は、はぁ、あん」 少年はされるがまま、背中を俺にもたれかからせて、こすられる感触に酔っている。 幼子の頭を撫でるように、少年のおちんちんを撫でる。 手のひらでおちんちんを包み、小刻みにフルフルと揺する。 「気持ちいい?」 「はっ、はぁっ、うっ、うん」 少年が答えるのと同時に、思い切りブリーフを引き下げた。 ぷるんと飛び出す、勃起したおちんちん。 94 :お兄さんが教えてあげる(6):2006/11/23(木) 05 42 10 ID OoryJ1Zr 「わわっ!」 慌ててブリーフを引き上げようとする少年の腕を遮って、 小さいのに大きくなった肌色の棒を、痛くない程度にしっかりと握る。 少年の手は、ブリーフの端を掴んだまま、一瞬動きを止めてしまう。 その間に、直に握った少年のおちんちんを、一定のリズムで上下にこする。 「あっ、あっ、あっ」 リズムにあわせて、少年の口から、吐息とも嬌声とも思えない声が漏れる。 おちんちんは、まだ皮がかぶったままだ。 力任せに剥いてみたいという欲求をこらえて、優しくしごく。 ピンク色の鬼頭が、ちらちらと見え隠れるするのが、とてもかわいい。 「あっ、くっ、くぁっ」 少年の息は、ますます荒い。 おちんちんの先からは、透明な液が出てきた。 初めての射精が、今ここで見れるんじゃないかと思う。 握っていたおちんちんから、手を離す。 「えっ?」 「ちょっと、用意があるから、自分でやってみな?」 俺は押し入れを開けて、中からローションを取り出す。 振り返って、少年の方を見る。 少年は立ったまま、オナニーをしていた。 甘い快楽に酔って、焦点のぼやけた目と、緩んだ頬、半分だけ開いた口。 膝に残されたブリーフが揺れるのは、少しがに股の姿勢の少年が、 自分の右手で自分のおちんちんを小刻みにこすっているからだ。 しばらくそのまま眺めていたかったが、もたもたしていると、本当に射精するかもしれない。 その前に剥いてやろうと思う。 俺はまた、少年の後ろに回り、ローションのふたを開ける。 自分の手にたっぷりと塗り、両手でこすり合わせて、冷たさをとる。 「ちょっと手、どけて」 「え、うん」 少しだけ残念そうに、しかし、いわれるがまま、少年は自慰行為を中断する。 俺は、ぬるぬるとした手を、少年のおちんちんに這わせた。 「まだ少し、冷たいかも」 「ひゃん!」 おちんちんが震えて、少しだけ勢いが弱くなる。 勢いを取り戻すまで、優しく、しかし止めることなく、こすっていく。 「ん、んぁ!あぁっ!」 「どう? ぬるぬるして気持ちいいでしょ?」 「んっ!」 少年の反応は、もう喘いでばかりだ。 ここで、おちんちんにかぶった皮を、今までより少しだけ大きく引き下げてみる。 「んんっ!」 少年の顔が、痛みに歪む。 「痛かった? でも、少し我慢して。あとちょっとだから」 亀頭が大きく見えてきた。いったん、皮を引き上げてから、また、引き下げる。 ローションのせいで、そんなに抵抗はない。このままいけそうだ。 95 :お兄さんが教えてあげる(7):2006/11/23(木) 05 42 46 ID OoryJ1Zr 「んぁ!」 少年の顔がひときわゆがみ、かわりに少年の亀頭が、全部顔を出した。 「ほら、全部剥けたよ」 初めて全てを外気に晒した、つやつやした少年の先端。 恥垢が、カリ首のところに溜まっている。 それをこそぎ取るように、カリ首に親指を這わせる。 「んんーっ!」 少年の腰が大きく震えた。はじめて刺激を与えられた敏感な部分。 びくんびくんと、おちんちんが震える。 「最後まで、いけるかな?」 カリ首に当たるように、指で輪っかを作って、少年のピンク色した部分をこすり上げる。 このまま射精しろといわんばかりに、激しく上下させる。 「あっ!くっ!んっ!」 もし、そのしわしわのたまの中に、精液が溜まっているなら、すぐに射精してしまうだろう。 どうだろうか。少年の中に、吐き出されるほどの白い欲望は、あるのだろうか。 見てみたい。この少年が射精するところが見たい。 「あっ!あのっ、なっ、なにか、出るっ」 荒い息と喘ぎ声を交互に上げながらも、少年はわき上がってきた何かを伝えようとする。 「出そう? 射精しそう? いいよ、そのまま出して」 返事をしながら、おちんちんを強く握り込んでいき、皮をめいっぱい引き下げた。 「んぁっ!」 少年の腰が前に突き出された瞬間、おちんちんから、白い塊が吹き出された。 びくんびくんと、腰とおちんちんが震えるたび、どくんどくんと、精液が飛び散る。 フローリングの床と、その先にあるテレビに、ぱたぱたと液体がかかっていく。 ちょうどビデオでは、男優が射精を終え、女優の腹に精液を垂らしていたが、 俺が今見とれているのは、床に飛び散った少年の精液の方だ。 少年の、なかば垂れ下がったおちんちんから、糸を引いて床に垂れる透明な液体の方だ。 このまま、おちんちんごと、すすってみたくなる欲求を、むりやりねじ伏せる。 「あの……ごめんなさい」 射精の瞬間からしばらく、呆けたように突っ立っていた少年だったが、 我に返ったようだ。汚してしまった床を気にしているらしい。 「いや、気にすることはないよ。疲れたろ。そこに座るといい」 少年の手を取り、ベッドに腰掛けさせ、ティッシュペーパーを少年に手渡す。 俺は、床を拭いていく。 少年は、初めのうちは、おちんちんを丁寧に拭いていたが、 恥ずかしさを思い出したのか、慌ててブリーフを引き上げた。 「どう? 初めて射精した感想は。気持ちよかった?」 「……うん」 「いった後って、不思議とエッチな気分じゃなくなるだろ。ま、すぐに元に戻るけどな」 「……そうなんだ」 「今度からは、自分でしてもいいし、俺に頼んでもいいし」 「……うん」 俺の方を見ないようにしながら、少年は呟くようにうなづいた。 「そういえば、名前、聞いてなかったな」 「あきら」 「そっか。俺はヒロシ。よろしく、あきら」 俺は自分の手についたあきらの精液を、彼からは見えないように、ぺろりと舐めた。 103 :お兄さんが教えてあげる(8):2006/11/27(月) 04 46 14 ID 9f2kK0xg その後、あきらをしばらく休ませた後、二人で近くの森に出かけた。 森といっても、住宅街の合間に残っている、いわば裏山みたいなものだ。 木々を分け入って進む。あまり奥まで行く気はないが、民家のすぐそばでもまずい。 途中、“うろ”のある老木をみつけた。ちょうどいい。 俺は、持ってきたエッチなマンガを、紙袋ごと、そこに入れた。 「これでよし」 「うんっ」 ささやかな秘密の場所探しは、あきらもお気に召したようだ。 子供らしい笑みを漏らす。 「じゃ、俺はこれで。また何か困ったことがあったら、うちに来るといい。 週末はたいていいてるから。逆に平日は仕事で夜でもいないよ」 「うん……今日は、ありがと」 礼を言われると、少しばかり心苦しい。が、嬉しくもある。 あきらの頭を撫でて、俺はその場を後にした。 次の週末。部屋のインターホンのベルが鳴った。 通販でものを買ったとき以外は、どうせ訪問販売しか訪れない俺の部屋、 普段は居留守を使うのだが、今日は密やかな期待を胸にドアを開けた。 ドアの前には、紙袋を抱えてちょこんと立つ少年の姿。 笑顔で答える。 「よぉ。今日はどうした? まあ入れよ」 「……その、森だと誰かに見られやしないかと落ち着かなくて」 「あはは、そんなに気にすることないのに」 「……で、えっと、その、今日も、ここで、していい?」 「いいけど、俺は見ててもいいの?」 「……う、うん」 「見てるだけ?」 「え、えっと、手伝って、くれるとうれしい……」 最後は消え入りそうな声で、羞恥に頬を真っ赤に染めて、うつむきがちにあきらは言った。 あきらの背中を押して、ベッドの上に座らせる。 押し入れからビデオを引っ張り出して、選別する。 「わっ、そんなにあるんだ……」 「あー、ビデオだけじゃなくて、マンガや小説、パソコンにはエロゲーにエロ画像にエロ動画、 なんでもあるぞー」 「ヒロシさんって、エロいね……」 「ははは。俺はエロエロ大魔神だからな」 「なにそれ……」 「なんだよ。じゃあ、あきらはエロくないのかよ」 「えっ。そっ、それは……僕も、エロい……」 「そんなにしょんぼりするなよ。あきらぐらいの年頃の子が、エッチなことに興味があるのは普通だって」 「そうかな」 「そうそう。よし、今日はこれにしよう」 104 :お兄さんが教えてあげる(9):2006/11/27(月) 04 46 50 ID 9f2kK0xg テレビの画面から、男のペニスを舐める女性の映像が映し出される。 「わっ……」 「初めて見た? これはフェラチオっていうんだ。おちんちんを舐めること」 「こ、こんなこと、するんだ……」 女性はじゅるじゅると音を立てて、男のペニスを頬張っている。 画面を食い入るように眺めるあきらの股間は、もう盛り上がっていた。 「さ、ズボン脱ごうね~」 「わわっ。自分でするよ」 「まあまあ。そんな気兼ねしないで」 有無を言わせず、ズボンをブリーフごとずり下ろし、そのまま脱がせる。 あきらの下半身が露わになり、肌色のおちんちんが、ぴくんぴくんと切なげに揺れているのが見える。 俺は、ベッドに座っているあきらの前に跪き、震えるおちんちんに両手を添える。 優しくさすって、余った皮をつまむ。申し訳程度に生えた陰毛を撫でる。 「ねっ、ねぇ。今日は、あの、ぬるぬるしたの、使わないの?」 「あぁ。ローションね。あれ、気持ちよかった?」 「う、うん」 「そっか。それはよかった。でも、今日はいらないよ」 「どうして?」 「ちっちっちっ、あきらくーん。君、察しが悪いよ」 「えっ?」 「今、ビデオで流れている行為をなんて言ったか覚えているかい?」 「ふぇ、ふぇらちお」 「正解。あきらは記憶力がいいね」 「べ、別に」 「事前に言っておくと、される方は暴れたりせず、じっとしてなくちゃだめ。 間違って噛んだりしちゃったら、危ないからね」 「そ、それはそう、だけど」 「いい? 暴れちゃダメだよ?」 「そっ、それって……」 「うん。今からあきらにフェラチオしてあげる」 「いっ、いやっ、そんなことはっ!」 「どうして? 気持ちいいよ?」 「きっ、きたないよっ!」 「あきら、お風呂でおちんちん洗ってないの? だめだよ、ちゃんと皮剥いて洗わないと」 「そっ、そういう意味じゃ……」 「うーん。さっきも言ったけど、危ないから、あきらには事前に承諾しておいてもらいたい。 どうしたらフェラチオさせてくれるのさ」 「前みたいに手でしてくれるっていうのは、なし?」 「なし。手でするんなら、あきら、一人で出来るじゃん。 フェラチオは一人でするのは、ヨガの達人でもない限りと無理だろ? せっかくあきらが来てくれてるんだから、自分一人じゃできないような、 気持ちいいことをしてあげたい」 「……あの」 「どうかな。いいかな」 「ヒロシさんは、きたないって、思わないの?」 「別に。あきらのおちんちん、小さくてかわいいじゃない」 「……あの」 「なに?」 「先に、ウェットティッシュで拭かせて欲しい」 「うーん。消毒液の味がするから、やなんだけど」 「じゃあ、濡れたティッシュでいいから、その、かすみたいなの、口についちゃうと、悪いから」 105 :お兄さんが教えてあげる(10):2006/11/27(月) 04 47 25 ID 9f2kK0xg あきらは俺の口の中に、彼の恥垢が入るのが嫌らしい。 「そっか。逆に気を遣わせちゃったね。じゃあ、そうしよう」 コップに水を入れて、ティッシュを濡らす。 あきらのおちんちんの皮を剥いて、溜まった恥垢を、丁寧に拭いていく。 「くっ」 「はい。きれいになった」 「うん」 「じゃあ、舐めるよ?」 「あっ、あの、よろしく、お願いします」 あきらの場違いな依頼の言葉を、耳に心地よく聞きながら、おちんちんの先端に、 口をつける。 「んんっ!」 息を呑む音が聞こえて、ぴくんとおちんちんが震える。 あきらの腰が少し後ろに逃げるように動くが、先程の言いつけを、 ちゃんと聞こうとしてくれているのだろう。 腰に力が入って、ぐっとこらえているのが分かる。 俺は、舌を突き出し、飴をなめるようにぺろぺろと、鬼頭を舐める。 裏筋に舌を這わせ、カリ首をなぞり、竿を舐めあげる。 「んっ! くぅっ!」 亀頭の先の小さな割れ目に、少しだけ舌を差し入れる。 ティッシュで拭いたせいか、あまり味の感じられなかったおちんちんに、塩味を感じる。 とてもおいしい。 顔を上げると、あきらはシーツの裾を絞るように握りしめていた。 それだけ確認して、すぐに頭を戻す。 大きく口を開けて、おちんちんを、口いっぱいに頬張る。 「あんっ!」 もごもごと中で暴れるおちんちんを、包み込むように口をすぼめる。 温かさ、味、震え、形。 目で見るよりも、あきらのおちんちんのことが、あきらのことが、よくわかる。 あきらが感じている快感が、俺にも伝わってくるようだ。 おちんちんの根本を手で掴んで、頭を前後に揺する。 溢れる唾液をこぼさないように。歯が当たらないように。 できるだけ注意を払いながらも、激しく頭を前後させる。 頭を揺するのと、あまり息が出来ないのとで、すぐにくらくらしてくる。 頭を止め、口の中にあるおちんちんに、ぺちぺちと舌を当てる。 ぐりぐりと、舌で唾液をこすりつける。 じゅるじゅるとおちんちんを吸いながら、息を吸う。 「あのっ! もっ、もう出るからっ!」 無意識なのだろう。あきらの手が、俺の頭を抑え、引きはがそうとしてくる。 あきらも無駄な抵抗をする。 さあ、最後にもうひとがんばりだ。 頭を揺すりつつ、舌を動かしつつ、吸い上げ、転がし、舌で亀頭の先をこじ開ける。 喉の奥まで辿り着きそうなくらい、根本まで咥え込むと、喉に熱い衝撃が走った。 射精が始まる。 熱くて、粘っこいものが、喉や頬の内側に撒き散らかされる。 むせかえるような独特の匂いが、口の中に広がる。 客観的に見れば、おいしいものではないし、飲み込みたいものではないだろう。 が、粘ついた精液を、自分の唾液とあわせて、ごくりと飲み込んだ。 106 :お兄さんが教えてあげる(11):2006/11/27(月) 04 48 45 ID 9f2kK0xg 「ふう」 「だ、出してっ! 早くっ!」 あきらが慌ててティッシュペーパーを引き抜いている。 なんだ、射精後の余韻に浸ればいいのに。 「いや、もう飲んじゃった」 「えぇっ!」 「ごちそうさまでした」 「なんで、飲んじゃったの……」 「いや、勢い? 喉の奥でどくどく出たから」 「そんな……ご、ごめんなさい」 「どうして謝る?」 「だって、こんなもの、飲ませちゃって……」 あきらの顔は蒼白で、目尻には涙を浮かべている。 「あのさ、あきら」 「……うん」 「誤解しているようだから……いや、そういう言い方はよくないな。 俺は、お前が誤解するように都合よく言葉を選んでた」 「え?」 「今だってな、本当は、俺、飲みたくて飲んだんだ。だから、 あきらが気に病むことはないんだよ」 「だって……精液だよ?」 「えっと……どういえばいいかな。 あきらは、女の子のエッチなところが見たい、女の子にエッチなことがしたいって思うよね?」 「う、うん。でも、それはヒロシさんもそうでしょ?」 「ああ。ただ、あきらと違うのは、あきらみたいな男の子にも、俺は、 エッチなことがしたいって思うんだ。あきらは、そうは思わないだろう」 「そっ、それは、うん」 「今まで、俺があきらにしてきたことは全部、俺がしたくてしてたことなんだ。 だから、あきらは何も悪くないし、謝るとすれば、騙してた俺の方なんだ。ごめんな」 「……別に、ヒロシさんが謝らなくていいよ」 「そうか。ありがと」 あきらは俯いてしまった。 自責の念に駆られているあきらに悪くて、つい本音を言ってしまった。 俺は後悔している。 あきらはああは言ってくれたが、自分が同性から性欲の対象にされるなんて、 嫌悪感以外は感じられないだろう。 「……あっ、あの」 「なんだい?」 「ヒロシさんは、他に、どんなこと、したい?」 「えっ?」 「お礼。いっぱい、気持ちよくしてくれたから」 「あきら……」 「そっ、その代わり、また、遊びに来ても、いい?」 「そんなの、俺が頼みたいよ。また来てくれるか」 「うん」 「そっか。ありがと」 あきらの頭をごしごしと撫でる。心優しい少年だと、思う。 俺の意図はどうあれ、謝意を示してくれるというのだ。 107 :お兄さんが教えてあげる(12):2006/11/27(月) 04 49 37 ID 9f2kK0xg 「でっ、お礼は何をすればいいの?」 「えっ、あっ、あはは。うん。そうだな」 「いっ、痛いのとかは、止めてね」 「いったいどんなのを想像してるんだよ……そうだな、 俺のことは『ヒロシさん』じゃなくて『お兄さん』と呼んでほしい」 「へっ?」 「いや、その、なんか、いいじゃん」 「そんなのでいいの?」 「まあ、今ここで『それは分かる』といわれても困るけどな」 「……まあいいけど。じゃあ、呼ぶよ」 「おう」 「『お兄さん』」 「なんだい、あきら」 「お兄さん、僕、お兄さんが、何が嬉しいのかよく分からないよ」 「すまん……分かりにくくて」 「お兄さんは、その、しないの?」 「何を?」 「えっと、その、オナニー」 「そりゃするよ。しまくり」 「気持ちいい、よね?」 「もちろん」 「じゃ、手伝う」 「えっ」 「さっ、ズボン降ろして」 「ちょっ、ちょっ、ちょっと待てっ!」 「恥ずかしいことじゃないよ」 「そう言ったけどさっ!」 俺のジーンズに手をかけるあきらの肩を掴んで、押しとどめる。 「なあ、あきら……。そういうことは、お礼とかお返しとか、義務でするもんじゃない。 あきらは、男のちんちんなんか、触りたくないだろう?」 「それは、まあ、そうだけど、お兄さんにも射精してほしい。 なんだか僕ばっかり出されちゃって、ずるいよ」 「そんなこといわれてもなぁ」 困窮する俺に、考え込むあきら。思いついたように顔を上げる。 「あぁ、そっか」 「何を思いついたんだよ」 「お兄さん、男の子に興奮するんだよね」 「そうだよ」 「つまり、僕が女の子にしてほしいことを僕がすれば、嬉しいのかな」 「まっ、まあ、そういうことになるかな」 「あー、うん、いろいろ納得できたよ」 「そうか。それはなによりだけど……」 「じゃあ、こういうのは、どう?」 そう言うと、あきらは、いそいそと自分の服を脱ぎ始めた。 元から下半身は何も身につけていなかったが、シャツを脱いで、全裸になる。 108 :お兄さんが教えてあげる(13):2006/11/27(月) 04 50 57 ID 9f2kK0xg あきらはいったんベッドから降りて、俺の目の前に立つ。 下半身から想像はできていたが、華奢な体、薄い胸板、白い肌が、美しい。 「興奮、する?」 「……あぁ」 「そう、よかった」 ほっと胸をなで下ろすあきら。 「胸。ないけど、触っていいよ」 「いや、それは……」 「ほんとはね。キス、してもいいよって、言ってあげたいんだけど、ごめんね。 それは、まだ……初めては、女の子と、したい」 「いいんだよ、あきら。そんなこと言わなくていいんだ」 あきらの気遣いに、少し涙が出てきた。 「でも、胸触られるくらい、別に嫌でもなんでもない。くすぐったいだけだよ。 舐めてられても平気。あっ、でも、強く揉んだり、噛んだり、痛いのは嫌。優しくして」 「本当に、いいのか?」 「お兄さんが、したいなら」 参った。少し笑みがこぼれる。 「そうか。あきらは女の子を裸にして、キスして、胸を揉みたいんだな」 「そっ、そうだよっ!」 あきらの白い肌が、みるみる赤くなる。ああ、もうだめだ。 少し怒った風に声を荒げてくるあきら。 「で、どうなの? おちんちん、おっきくなってるの?」 「ああ。もうすっごい大きくなってる」 「この間の時、僕を見ておちんちん大きくしてたの?」 「ああ。実はそうだ」 「あのあと、僕が帰ってから、オナニーしたんだ」 「あきらのおちんちんを思い出して、しまくった」 「じゃあ、今日は、今、おちんちん出して」 「わかった」 言われるがまま、俺はジーンズを脱いで、トランクスを降ろした。 「うわぁ……」 「そんなあからさまに引くなよ……」 「いや、その、黒くて、大きいから……」 「ふはは。まいったか」 「いいなぁ……」 自分のおちんちんを見下ろすあきら。 あきらのおちんちんは今は小さくなっているので、余計に差が広がっている。 「おちんちん、大きいの方がいいのか?」 「そりゃ、まあ」 「俺は小さい方がいいけどな」 「それは……自分のじゃなくて、僕のがでしょ?」 「うっ、その通りです」 「……じゃあ、胸、触って」 あきらが俺の腕を取り、自分の胸に導く。俺の手のひらが、あきらの胸に重なる。 「ありがとう、あきら」 手のひらに乳首の感触を感じながら、少年の平らな胸に欲情しながら、 みっともないくらいにチンポを勃起させながら、 俺はあきらに感謝していた。 109 :お兄さんが教えてあげる(13):2006/11/27(月) 04 51 30 ID 9f2kK0xg ゆっくりと手のひらを動かし、あきらの胸を揉んでいく。 乳首の先をつまみ、その感触を楽しむ。 「あっ……」 「どんな感じ?」 「なんか、むずむずする」 「舐めていい?」 「……うん」 あきらはぎゅっと目を固く閉じた。心なし、胸を反らせてくれる。 俺は、できるだけそっと。 唾液がついたりしないように。鼻息がかかったりしないように。 触れるだけ、あきらの乳首に唇を重ねた。 「もういいの?」 薄く目を開いたあきらと視線が重なる。 「うん。もうかなり出そうだ」 「ちょっと触れただけだと思うけど」 「逆に考えてくれよ。もしあきらの目の前に、超可愛い美少女が表れて、 『おっぱい触ってもいいよ。舐めてもいいよ』って言われたら、 もうそれだけで出ちゃうだろ?」 「あはは。そうだね。そう考えると、なんかお兄さんがうらやましい。 僕もそんなこと言われてみたいよ」 「俺がきれいなお姉さんだったらよかったのにな。すまん」 「えっ、えーっと、その」 「あっ、今、お兄さんじゃなくてお姉さんの方がよかったってマジに思っただろ?」 「そ、それはその、そうっ! お姉さんはエッチなビデオ見せてくれないし、 だからっ、お兄さんの方がいいよっ!」 「お姉さんがいるなら、エッチなビデオはいらんだろ……」 「そっか……」 二人、少ししょんぼりしてしまう。いかんいかん。 「ふっ、まあ今は、お姉さんはビデオで我慢してくれ」 押し入れからまた、ビデオを引っ張り出す。ついでにローションも。 今度はお姉さんが一人でオナニーする映像だ。 「じゃあ、ビデオのお姉さんと一緒に、三人でオナニーしよう」 「へっ?」 「ビデオでオナニーするお姉さんを見てオナニーするあきらを見て、 俺がオナニーするんだ」 「えぇと、あぁ、うん」 「はい。じゃあ、これ、手にとって」 あきらの手に、たっぷりとローションを垂らしてから、自分の分を取る。 「じゃあ、あきらはビデオに集中して、おちんちんをしごきなさい」 「うん。お兄さんもしごいてね」 二人、ベッドに並んで腰掛けて、ぬるぬるした自分の手で、自分のちんちんをしごき出す。 あきらはテレビの画面を見ながら。俺はあきらを見ながら。 あまりに滑稽な自分たちの姿に、少し笑いがこみ上げる。 こんなに楽しいオナニーをするのは、生まれて初めてだ。 あきらは時々こちらを見ては、俺のしごき方を参考にしているようだ。 俺が自分のものをこすると、あきらがまねして、同じようにこする。 俺が感じているのと、同じ快楽を、あきらも感じている。 あきらと二人、ごしごしとチンポをしごく。空いた手で、きんたまを揉む。 110 :お兄さんが教えてあげる(14):2006/11/27(月) 04 52 10 ID 9f2kK0xg 「お兄さん、もう、出そうっ!」 あきらは先程いったばかりというのに、もう達すらしい。 「あきらっ、立って、こっち向いてっ」 二人、立ち上がり、向かい合う。 向かい合って、おのおの、おちんちんをこする。 目の前に、あきらがいて、俺のチンポのすぐ先に、あきらのおちんちんがある。 「さっ、あきらっ、出していいよ」 「でも、これじゃ、んっ、お兄さんに、かかっちゃうよ」 「かけてほしいんだっ」 「そっか、あはは、へんなの。くっ、お兄さんも、出そう?」 「ああ。出そうだ」 「じゃあ、お兄さんも僕にかけていいよっ」 「そっ、それは嫌だろ?」 「もっ、もう、お兄さん、素直じゃないよ。かけたいんでしょ?」 「あっ、ああ」 「そのくらいは、くっ、我慢してあげるよ」 「そっ、それは、すまんっ」 「あっ」 「くっ」 あきらのおちんちんの先から、白い精液が勢いよく噴き出した。 俺の体に、チンポを握る俺の手に、俺のチンポにパタパタとあきらの精液がかかる。 同時に、俺も射精する。 俺の精液が、あきらの体に、あきらの手に、あきらのおちんちんに、かかっていく。 「はぁ、はぁ、はぁ」 「ふぅ」 二人、荒い息を吐きながら、その場にへたり込んだ。 二人分の精液で、床はドロドロだ。 あきらの精液と、俺の精液が入り交じり、もうどちらがどちらのものかわからない。 「はぁ。お兄さん、気持ちよかった?」 「ああ。あきらは?」 「とっても」 「それはよかった」 「はぁ。べとべと」 「すまんな。拭くから、じっとしてろ」 「お兄さん、気を使いすぎだよ。これじゃもう、自分のも、お兄さんのも、一緒だよ。 でも、えっと、お兄さんが僕を拭きたいんなら、じっとしてるけど」 「なんだ。言うようになったな。でも、その通りだからじっとしてろ」 「はーい」 あきらを立たせて、ティッシュで精液を拭いてやる。 あきらはもう、何とも思っていないのか、しぼみつつあるおちんちんをぶらぶらさせたまま、 にこにこと、体に付いた精液が俺に拭かれるのを眺めている。 あきらのおちんちんから垂れる、残った精液を、今日は欲望のままに舐めとってやる。 くすぐったそうにするばかりのあきら。 「シャワー、浴びるか?」 「うん。背中流してあげるよ」 「一緒に入るには狭いぞ?」 「でも、その方が嬉しいんでしょ?」 なんだか、すっかりあきらに主導権を握られた気がする……。 :お兄さんが教えてあげる・2
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※駄文、稚拙な表現注意 ※俺設定注意 ※ちなみに作者はミスドでドーナツを買わず中華まんを買うおかしな奴です。36番あきさんリスペクト箇所あり。 ※ガチ愛でお兄さん注意 「ありがとうございましたー。」 店員の声を背に受けながら俺は店を出た。春の暖かい風が心地いい。 手に持ってるビニール袋にはゆんどーなつで買った中華まんがいくつかと「ゆーチーチーブラックコーヒーくそ苦い味」が握られている。 ここの中華まんは品数豊富でチョコやジャム、クリームなどはうちで飼っているゆっくり達の大好物なのだ。 休日の午後は優雅にうちの可愛いゆっくり達とオサレなコーヒータイム。それがなによりの俺の楽しみなのである。 鼻歌を歌いながら俺が道路を歩いていると 「お、お兄さんちょっと待ってね!!」 誰かが俺の後ろから声をかけた。 ある愛でお兄さんの午後 作、長月 振り返ると、そこにはゆっくりれいむとゆっくりまりさ、そしてその子供らしき赤ゆっくりサイズのまりさがいた。 全員かさかさの肌にリボンや帽子も汚れている。バッジがないところを見ると野良らしい。 「お願いします!!まりさのおちびちゃんにごはんさんをめぐんでくださいぃいいい!!」 そうまりさは土下座するかのように額をこすりつけた。 「まりさ達はまえのかいぬしさんから飽きられてすてられちゃったんですぅううう!!」 そう言ってまりさは自分の身の上話を俺にし始めた。 自分たちは昔、金バッジのつがいで飼いゆっくりとしてとてもゆっくりした生活をしていたこと。 しかしある日「お前らには飽きた」と言われバッジを外され、捨てられたこと。 生粋の飼いゆっくりだった自分たちは当然満足に食料など取れず、そのせいでおちびちゃんが病気になったことを。 たしかに赤まりさを見ると見るからにゆっくりできていなそうな表情で目の焦点も合っていない そんな我が子を横にいるれいむも心配そうにしている。 「・・・そうだったのか・・・」 俺は心が痛んだ。そんな心無い飼い主がいるとは・・・ 愛でお兄さんとしてはこのいたいけな幼い命がなくなるのを黙って見過ごすわけには行かない。 さすがにすでにもう3匹もゆっくりを飼っているのでこの親子を飼う事はできないが、できる限りのことをしてやらねば。 「そうか、わかったよ。これをあげるからそのチビにあげな。」 そう言って俺はビニール袋をさぐり、ジャムまんを差し出した。 本当は自分が食べるはずだったものだったがしょうがない。このかわいそうなまりさ親子の為だ。 「ありがとうございますぅうううう!!!お兄さんはとてもゆっくりしたひとですぅううう!!」 そうまりさは何度も礼を言ってくれた。 今日はいいことをしたなぁ。おやつのジャムまんはなくなったがたまにはこういうのもいいだろう。 そう思いながら俺は家路についた。 「ゆふふ・・・馬鹿なジジイだね・・・」 そう後ろでまりさがつぶやいているとも知らずに。 「さぁ、ジジイからせしめたあまあまをみんなで食べるよ!!賢くってごめんね!!」 さっきとは打って変わってゲス丸出しの言動のまりさ。表情も先程とは豹変している。 「げーらげら!!本当にちょろかったね!!」 れいむもさっきまでの憂いなどどこへやらのいやらしいでいぶ顔に。 「まりしゃのあかでみーしょーなみのえんぎのおかげだにぇ!!」 飢え死ぬ寸前だったはずの赤まりさもいつのまにやら復活していた。 そう全てはゲスゆっくりが通行人から餌をせしめる為の芝居だったのだ。当然捨てられた理由も赤まりさの病気も大嘘である。 「さぁみんなでむーしゃむーしゃするよ!!」 一斉にお兄さんのくれた饅頭に群がるまりさ親子。 我先にと中華まんを食い散らかすその様は浅ましいとしか形容できないほど醜かった。 一方そんなことは露知らずお兄さんはゆっくりにおやつをあげてた。 「おにいさんいつもありがとうございます。」 「ゆっくりできてとってもおいしいわ。」 お兄さんが飼っているのはさなえ、ゆうか、てんこの3匹。 皆ゲスとは無縁の善良なゆっくり達である。 「はは、そりゃ良かった。」 俺はそんなゆっくり達を微笑ましく見ながらコーヒーをすすった。 うーん苦い。やっぱこのコーヒーは甘いジャムまんを飲みながらくらいでちょうどいいな。 そんな中俺はある事に気づく。なぜかてんこだけ食が進んでないのだ。 「ん・・・?」 よく見ればてんこが食べてるのはジャムまんだ。 ドMなてんこは甘いものより辛いもの、苦いものを好む。 だから俺はてんこのために「四川マーボまん辛さ10倍、さらに倍プッシュだ・・・味」を買って来たはずだが。 どうやら店員が間違えてジャムまんを二つ入れてしまったらしい。マーボーまんもジャムまんも同じピンクなので間違えてもしょうがないといえばしょうがないのだが。 「なんだ。言ってくれればお店でかえてもらったのに。」 てんこ種にとって甘いものはストレスでしかない。実際大量に摂取させれば非ゆっくち症で死ぬことさえある。 「だって豚野郎なお兄さんが用意してくれたごはんさんだもの・・・それに文句をつけるなんてメス豚じゃないわ。」 そうてんこは笑いながら答えた。 おお・・なんて嬉しいこと言ってくれるんだお前は。 俺は喜びに打ち震える。 別に俺が豚野郎と言われて喜ぶドMだからではない。まぁ、胴付きゆうかやゆかりんにそう罵られながらハイヒールで踏んでもらえると最高にゆっくりできるが・・べ・・べつにマゾってわけじゃないんだからね!! てんこ種にとって豚野郎は最高の賛辞と愛情表現の言葉なのだ。 俺は幸せな気分でてんこをそっと抱きしめる。 今度いくさん印のスタンガン買ってやるよ。あの熊でも気絶させられる1000万ボルトの奴を。 そしてアフロになるまで電流を流してやるからな。 こうしてお兄さんとゆっくり達の午後は穏やかに過ぎていった。 お兄さんは気づいていなかった。 間違っていたのはゆんどーなつの店員ではなく自分だったことに。 ちなみにお兄さんがその事に気づくのは次の日の出勤途中に昨日のまりさ親子が餡子を吐き出し苦悶の表情で死んでいるのを見つけてからである。 後書き ひどいスランプ状態で餡コンペのSSが書けず気分転換に書いた作品です。コンペ作品間に合わなかったらごめんなさい。 今まで書いた作品 anko259 ゆっくりちるのの生態(前編) anko268 選ばれしゆっくり anko279 新種ゆっくり誕生秘話 選ばれしゆっくり番外編 anko292 ゆっくり見ていってね anko304 またにてゐ う詐欺師てゐの日々 anko313 VS最強のゆっくり 史上最低の戦い anko333 夢と現実のはざまで anko350 あるまりさの一生 anko385 ゆっくりを拾ってきた anko425 ゆっくり Change the World(出題編) anko448 ゆっくり Change the World(出題編2) anko484 ゆっくり Change the World(解答編) anko497 あるゆっくりできない2匹の一生 anko542 てんこがゆっくりするSSさん anko558 あるドスまりさの一生 とてもゆっくりした群れ anko577「餡子ンペ09」ゆっくりを愛でてみた anko613「餡子ンペ09」れいむと幸せを呼ぶ金バッジ anko633「餡子ンペ09」としあき博士のれいぱーありす矯正計画 anko735「餡子ンペ09」あるてんこの一生 メスブタの群れ anko764「餡子ンペ09」あるさなえの一生 ゆっくりは皆それぞれ(前編) anko791「餡子ンペ09」あるさなえの一生 ゆっくりは皆それぞれ(後編) anko932 誰も救われない話 anko1022 あるババ・・お姉さんの結婚 anko1057 もらうぞ anko1127 めすぶた祭り anko1224 あるちるのの一生 ずっと続いていく物語
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『HENTAI ありす』 12KB ギャグ 変態 失礼します チートあきです。 ※ 微妙にHENTAI要素があります。 ※ [anko4051 どMとどS]に登場したてんこが少し出てきます 「おにいさん。おかえりなさい」 仕事を終え、アパートに戻ったら台所でありすが待っていた。 小学生低学年くらいの身長で、人形のような体型のゆっくり。胴付きである。虐待に飽 きてから手頃な赤ありすを飼いゆにしておよそ二年。先日、突如胴が生えた。飼いゆの胴 付き化は珍しいなりによくある事である。 そして、問題がひとつ。 ありすはエプロン一枚だけの恰好だった。いわゆる裸エプロンである。 「おふろにする? ばんごはんにする? それとも、ありす?」 頬を染めながらそんな事を口にする。 その頭に左手を乗せ、男は右手を握り締めた。笑顔で訊く。 「パンチにする? キックにする? それとも、オラオラ?」 「……キックでおねがいします」 青い目を横に逸らし、ありすが答えた。 ドッ。 みぞおちに叩き込まれる前蹴り。昔は虐待お兄さんだったこともあり、ゆっくりに対し て手を出すことに躊躇いは薄かった。殺さない程度に手加減はしているし、躾け以上のこ とはしないが。 一回転して床に倒れるありす。 男は額に手を当て、呻いた。 「アホな事やってないで、さっさと服着ろ。仕事で疲れている時にそーいゆーさらに疲れ るようなことはしないように……。あと、俺にHENTAI趣味はない」 「つれないわね」 床に手を突き、ありすは身体を起こす 小さな身体に映る少女の形。胴付き化したゆっくりは多くの場合、人間のような体付き になる。肩から胸元にかけての緩やかな膨らみ。お腹から腰にかけての曲線。大事な部分 はエプロンで見えていないという卑猥さ。 「このままおそってもいいのよ?」 誘うように見上げてくるありすに。 ゲシ。 男は迷わず顔面に足裏を叩き込んだ。 「うーん。おいしいわー。とかいはなあじね」 椅子に座ったありすが、幸せそうに頬を撫でている。 深めの皿にゆっくりフードを盛り、牛乳をかけたもの。それがありすの主食だった。胴 無しの頃はフードだけだったが、胴が生えてからは牛乳をかけている。 ちなみに服は着た。 野菜炒めと白飯を食べながら、男はありすを眺める。 「いつもながら美味そうに食うな」 「ゆっくりたべるとなんでもおいしいわ」 得意げに答えるありす。よく噛んでしっかりゆっくり味わう。飼いゆっくりの食事の基 本である。しっかりと噛んで食べることにより、消化を助け、満腹感を高める。何より、 質の良いゆっくりが得られる。 早食いの男はそれが少し羨ましかった。 ありすはフードを牛乳と一緒にスプーンですくい上げながら、 「おにいさんもたべてみる? あーんして。ありすがたべさせてあげるわ」 「いや、いらね。金ない時はおやつ代わりに囓ってたし」 水を飲みながら、男は答えた。ゆっくりフードそれなり味は甘味の少ないコーンフレー クのような味である。人間が食べても問題はない。もっとも、普通の食事と一緒に食べる ものではない。 ありすがゆっくりフードと牛乳を眺める。頬をほのかに赤く染め、男に目を向けた。 「ありすにも、おにいさんののうこうこくまろみるくのませてほしいわ」 さくっ。 迷わず目突き。 「あああっ! めが! めがあああ!」 両手で目を手で押えて悶えるありす。 持っていたスプーンが皿に落ちた。 「飯食ってる時に下ネタはやめろ」 パソコンでネットをしていると。 「おにいさん……」 男の背中にすりすりしながら、ありすが声をかけてくる。 背中に押し付けられている柔らかい感触。小さな胸の膨らみ。子供のような体格だが、 寸胴体型ではない。しかもその柔らかさは、人間よりもある意味生々しい。 背中の感触に意識を持って行かれそうになりつつ、男は頭を押えた。 「ありすのこと、すきにしていいのよ? ありすはおこさまたいけいだけど、いちおうで てるとことはでてるのよ? それに、おしたおしてもはんざいじゃないわ」 諦めに似た気分で男は振り返り、素早く右手を伸ばした。ありすの顔を手で掴み、力を 込める。親指と中指の先端をこめかみにめり込ませるアイアンクロー。 「いたいいい! おもにかおがいたいいい!」 手を掴み返しながら、ありすが悲鳴を上げている。 ありすの頭を変形させながら、男はため息を付く。 「前は普通に都会派なゆっくりだったのに、どうしてこうなったんだ? 胴が生えると賢 くなるのが普通なのに、頭悪くなってるし。躾け方間違ったか?」 手を放す。 ありすは二歩後ろに下がり、 「だって、だって」 両手を握り締め、目から滝のような涙を流し叫ぶ。 「ありすはおにいさんとぬちゃぬちゃぐちょぐちょなへんたいかんけいになりたくて、ど うつきさんになったのよ! なのに……それなのに……どおおして、おにいさんは、あり すとすっきりーしてくれないのおおお!」 「俺にHENTAI趣味はねえええ!」 ありすに人差し指を突きつけ、男は叫び返す。 しかし、ありすは引かない。 「どぼじでそんなごどいうのおおお! どうつきゆっくりとへんたいなかんけいは、じょ うしきでしょおおお! おやくそぐでしょおおお! ジャスティスでしょおお! みんな やっでるのに、どぼじでおにいざんはありすにてをだしてぐれないのおおお! せめて、 ひとりすっきりーのおかずさんにしてえええ!」 上着の裾に手を掛ける。 「訳分からん事言いながら服を脱ごうとするな!」 右手の指を蠢かせながら男は静止する。 ありすは上着の裾から手を放し、大きく目を開いた。 「はっ。おにいさんは、ぬがせるのがすきなのね! ゆっくりりかいしたわ」 「違う!」 否定の言葉も届かない。 ありすは嬉しそうに口元を緩めながら、頬を赤くしていた。両手でスカートの裾を掴み、 たくし上げる。肌色のきれいな細い脚が見えた。 「さあ、おにいさん。けもののようにたけりながら、ありすをおしたおして!」 ゴスッ。 顔面に手刀を受け、ありすはひっくり返った。 結構本気で打ったので、気を失っている。 動かなくなったありすを見下ろし、男は頭を掻いた。 「この発作さえなければ、いいヤツなのにな……」 「さって。おそうじもおわったし、せんたくものもたたんだし」 窓から差し込む日の光を浴び、ありすはのんびり微笑んだ。 時計を見ると午前十一時。男が仕事に出掛けた後に、家事をするのがありすの前中の仕 事だった。丁寧な掃除のおかげで部屋にはゴミも埃も無く、洗濯物もきれいに畳まれタン スにしまい込まれていた。変な行動で男を困らせることが多いが、ありすは基本的に優秀 なゆっくりだった。 「ごぜんちゅうのおしごとはおわりね」 ありすは表情を引き締め、部屋を見た。 男はいない。今は仕事である。夕方まで帰ってくる事はない。 つまり、ありすの行動を止める者はいない。 にへら。 と笑みが浮かぶ。 ありすは無言でベッドに近付き、そこに倒れ込む。 「ふおおおおおお!」 ベッドに染みついた男の匂いを思い切り吸い込んでから、起き上がる。だらしなく笑み の形に開かれた口元、緩んだ頬、赤く火照った肌。足元はふらついている。目の焦点もあ っていない。まるで酔っぱらいのような姿だった。 ありすは部屋を横切り、自分の寝床の前まで歩いてくる。 細長い箱に小さな毛布を敷いた簡素な寝床だった。胴付き用のベッドや布団でなく、あ り合わせのものを組み合わせた寝床。しかし、ありすはそれに満足していた。 ありすは寝床へと倒れ込み、布団を被る。 「フォオオオオオン! オニイサンオニイサン! アアアアアアア トカイハノ アイヲウ ケトッテエエエ オニイサーン!」 小さな声で、全力で叫ぶありす。 「すっきりー」 「すっきりー」 「すっきりー」 「すっきりー」 「すっきりー」 「ふぅ……」 ありすは寝床から抜け出し、床に立ち上がった。 身体にのし掛かる心地よい重さ。ありすは指で金色の髪を梳いた。その青い目には落ち 着いた知性と理性の光が灯っている。適度な疲労は身体を活性化させるのだ。 「おんなのこにはつつしみとはじらいがないといけないわ」 窓の外を見つめ、ありすは呟いた。 小さな雑居ビルの一階にある部屋。 そこはゆっくり園と呼ばれる小さな施設だった。一人暮らしの飼い主が飼っているゆっ くりを預ける場所である。このゆっくり園の生徒はありす含めて十五匹。もっとも、学校 などではないので、全員揃うことは珍しい。今はありす含め八匹のゆっくりがいる。 「ねぇ、てんこ」 「なに、ありす?」 小さな椅子に座り、ありすは正面のてんこを眺めた。 胴付きのてんこである。腰に紐を巻き、そこにひそうのつるぎを差していた。一ヶ月ほ ど前に生えたらしい。ありすとてんこは知り合ってからの親友だ。嗜好が似ているためだ ろう。よく飼い主の事について話をしている。 ちなみに、単純な年齢はありすの方が上だが、胴付き歴はてんこの方が長い。 同じゆっくり園に胴付きが二匹もいるのは、かなり珍しい事だった。 「さいきんおにいさんがかまってくれないの。せっかくどうつきさんになったのに、ぜん ぜんゆうわくされてくれないわ。どうしたらいいのかしら?」 魔道書型の鞄を触りながら、ありすは口を開く。 ボールで遊んでいるれいむとまりさとちぇん。ホワイトボードの前で何やら話し込んで いるけーねとぱちゅりーとゆうか。そして、ありすとてんこ。 てんこは何度か考えるように頷いてから、 「そうね。てんこのけいけんからすると。いきづまったときは、じぶんからせめてみるの がいいわね。ひいてだめならおしてみろっていうし。そうすれば、そうすれば……」 てんこは壊れたような笑みを浮かべ、両手で自分の身体を抱きしめた。口元から薄く涎 が流し、顔を赤く染めている。意識は既にここにない。ぐねぐねと動きながら、身体を百 八十度ほど捻り、呼吸を荒くしている。 「うふふふふ」 笑いながら、椅子から転げ落ちるてんこ。しかし床には倒れず、大きく背中を反らして 両手を床に付ける。いわゆるブリッジの体勢。そこから床を走り始めた。 「うふふ、あははほほへへ、あひゃらほほふふひひひ……」 異様な笑い声とともに、ブリッジ体勢で床をはい回るてんこ。 「ゆんやあああ!」 「てんこがまだこわれだあああ!」 「こら、てんこ! おちつくきなさいっ!」 パニックになる室内を眺めながら、ありすはぽんと手を打った。 草木も眠る丑三つ時。 「おにいさん、こんばんは」 「何だぁ……?」 目を開けると、布団の上にアリスが跨っていた。全裸で。 人間の少女とさほど変らぬ肢体。控えめなふたつの膨らみも、程よくくびれたお腹も、 縦筋のようなへそも、全て見えている。何も無い両足の付け根も丸見えだった。 白い常夜灯が照らす暗い部屋。時計を見ると、深夜二時である。 「よばいにきたわ」 「もう夜中だ。明日にしろ」 目元を擦りながら、男はそう告げる。 しかし、ありすは両腕で自分の身体を抱きしめ、 「だいじょうぶよ、おにいさん。きょうのありすはひとあじちがうわ!」 そう宣言するなり、突き出すように腰を持ち上げる。 「えれくしょんッ!」 何もない股間から、突如ぺにぺにが現われた。 「!?」 男は驚きに目を丸くする。 ゆっくりは雌雄同体。ぺにぺにもまむまむもも持っているのだ。胴付き化するとまむま むしか使わなくなってしまうが、裏返してぺにぺにを作ることは普通にできる。そして、 ぺにぺにを生やす時は、雄として誰かを攻める時。 「おにいさあああん! あにゃるさんをだしなさああい! ありすがおにいさんのばーじ んさんをもらってあげるわああ! そして、ありすのちぇりーさんをめしあがれええ! それからついてつかれてえくすぷろーじょん!」 男は右手を伸ばし、スタンドライトを掴んだ。 ガスッ。 ゴシッ。 グキッ。 蛍光灯が白く照らす室内。 布団に巻かれて動きを封じられ、さらに上から荷造り用ロープでぐるぐる巻にされたあ りすが床に転がっていた。完全な簀巻き状態。移動することも起き上がることもできず、 もぞもぞと動くことしかできない。 「ああ。ひどいわ……」 はらはらと涙をこぼしている。 男は眉間にしわを寄せながら、ありすを見下ろしていた。 「妥当な対応だと思うぞ。俺としてもあにゃるは生涯ばーじんさんを貫くつもりだしな。 というか、今回はいつになくぶっ飛んだことしてるけど、誰に何吹き込まれた……?」 「えっと、かくかくしかじか」 ありすは正直に説明した。 友達のてんこに話したら、逆の事をして攻めてみろと助言されたこと。ありすなりにそ の意味を咀嚼し、逆の事をして攻めてみた。ありすを犯してくれないのなら、逆にありす がおにいさんを犯してしまえばいい、と。 結果は惨敗であるが。 「なるほどな」 男はありすの横にしゃがみ込んだ。金色の髪の毛を、手でそっと撫でる。 ありすは男を見上げた。 「ったく、お前は……」 呆れたような眼差しでありすを眺めながら、巻き付けられた荷造り紐を外していく。結 んだ紐を解くのは大変だが、カッターナイフを使えば苦もなく切れる。紐を切り終わって から、男はありすを布団から引っ張り出した。 「おにいさん……?」 さきほどまで裸だったため、今も裸である。 小さいながらも人間とよく似た体付き。細い手足に小さく膨らんだ胸。なだらかなお腹 と丸いお尻。白く滑らかな肌は柔らかくしっとりしている。ひどく人形的で、独特の淫猥 さを持つ胴付きのゆっくり。 「そこまでやるなら仕方ない……。俺も腹を決めよう。そうだな、うん。一回だけ相手し てやるよ。初めてだからちょっと痛いかもしれないけど、我慢してくれよ?」 ため息混じりにそう言い、男は両手でありすの小さな肩を掴んだ。 そして、ゆっくりとありすの唇に自分の唇を近づけ。 「!」 ありすは目を開けた。 窓から差し込む日の光。 周囲を見回しぼんやりと状況を確認する。布団に巻かれて、上から荷造り紐で縛られて いる。移動はおろかまともに身体は動かすこともできない。 男の姿は無い。もう仕事に行ってしまったのだろう。 ふと視線を落とす。 『おしおき よるまではんせいしていろ』 そんな文字の書かれた紙が、近くに落ちていた。 さきほどまでの記憶を思い返し、昨日の夜の出来事を思い出し、 「ゆめおぢはゆっぐりでぎないわあああ!」 ありすは床に涙の水溜まりを作った。 過去SS anko4077 幽霊の正体見たり? 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お兄さん 舞乙HiME(漫画版)の主人公マシロ君。パン娘の台詞である「お兄さんパンをくれたら何をしてもいいよ」の相手。 レスラースレ終了間際になるとたまに現れる。 ここのページを編集